前回は、南インドにおられるという神人サティア・サイババからいただいたお言葉をご紹介しました。
「私にとってダイヤモンドは、物質的なものではない。」
これはとても印象的なお言葉でした。

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今までご紹介した7つの不思議と、エイトスターに対する数々のお言葉をいただきながら、次のステップの探求が始まります。

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こうしていろいろな人物との劇的な出会いを体験しながら、漠然と考えはじめていたことがあった。

このダイヤモンドは、我々が見ることができない、何かの力を持っているのではないだろうか。

それが何だかわからなかったが、自分で望むことさえしないことが次から次に起こることを体験して、そう思わざるを得なかったのである。
そんなときのこと、やはり突然にショールームにやって来た出版社の社長が、その答えのように現れて何気なく話しはじめた。

「すべての形あるものが発している波動を測定する機械が日本にあるんだよ」と。

精神世界を探求していくと自然にぶつかる決まり文句に、「波動」という言葉がある。
宇宙は波動でできているばかりか、全ての物質は波動を出している、というものである。

目覚めた人たちが簡単に交わす「波動」という言葉が、はじめは意味を実感することは難しく感じていた。
しかし、少しずつ、確かに、眼で見えるすべての形を持ったもの(それは
肉体や、すべての物体や、表面的な三角や丸のような形などのようなもの)が、“何らかの固有の感じ”を出していることがわかってくる。
それが波動なのだとわかってくる。

さらに、宇宙の波動とやらもわかってくる。
はじめは、暑さや、寒さや、空気の重さや、圧迫感など、人間が生活の中で言葉として当たり前にしてしまっている時節や空気中の感じが、宇宙の波動とやらの謎を解くキッカケともなっていた。
宇宙の波動を感じたければ、植物の意識になり切ることが一番なのだ、などと考えられるようにもなってきた。
植物は物も言わずにそこにしっかりと根を張りながら、自然の法則にしたがう。自然の波動を知るには、言葉(形容すること)をなくして感じることだ。

もっと進んでくると、悲しみや苦しみや、怒りや嫉妬や不幸や、反対の喜びや楽しみや、幸せまでの感情が波動となって、この空間を伝わっていることが感じられるようになる。

その目に見えない波動とやらが、天のありがたい波動から、地獄の嫌な波動まで、無限の段階を持って、千差万別にこの大気中に存在している。人にとって良い波動を、プラス・エネルギーとか正のエネルギーと言い、悪い波動を、マイナス・エネルギーとか負のエネルギーとか言う。

では、エイトスターの波動はいったいどのようなものなのだろう・・・・・・。
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エイトスターの波動の世界の探求が始まりました。
次回は波動の測定のお話です。

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エイトスターは、人の気を中庸に整えます。
そのシステムは
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