前回は、ケブィン・ライアーソ氏から聞いた多くの言葉をご紹介しました。

そして、とあるメッセージが伝えられました。
『タカは、ダライ・ラマに会う必要がある。ダライ・ラマは、エイトスターダイヤモンドを、チベットと世界を救うために仏像に入れるだろう』


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その後、信じられない偶然が続いて、ニューヨークのホテルでダライ・ラマ14世にお会いした。

ダライ・ラマ14世は社主(田村)にこう仰った。

「このダイヤモンドを入れたい仏像が二つある・・・・・・。
仏像が我々を守っているように、我々も仏像を守らなければならない。
しかし残念ながら、一つの仏像は守られていない」


結局、北インドのダラムサラまで直接お届けすることとなった。

実は、チベット伝来の仏像の額のところ、第三の眼に入れるダイヤモンドと聞いていたが、まさか伝来の仏像の額に穴をあけるわけにもいかないだろうと思ったので、今回お持ちしたエイトスターは仏教のシンボルマークである輪宝の形をした輪宝の形をしたペンダントの真ん中に0.5キャラットのエイトスターを入れたものだった。

それでも、ラマ様は額に入れるダイヤモンドを待っていらっしゃるようだったが、今回お届けしたペンダインとは、チベット伝来の木製の60センチばかりの仏陀の胸に飾ることとなった。ラマ様の寝室あるということだった。
1991年の2月3日のことでした。

同年4月には、この旅に同行していた大川フサ子さんが、再度現地を訪れて2キャラットのエイトスターが寄贈された。
このエイトスター・ダイヤモンドは、大きな集会場にある仏像の眉間に第三の眼として入りました


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次回はインドの旅の続き、南インドのサティア・サイハバとの出会いです。

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ダイヤモンドと輪宝の不思議な関係は、ホームページでご覧いただけます。