昨日の木曜会は、御年82歳でお元気に活躍されている服部禎男先生の放射能とエネルギーのお話をしていただきました。木曜会3回目のご登場の先生ですが、放射能に興味がある方が多いのでしょうか、たくさんの方にお越しいただきました。

「放射能を適度な量を浴びることは、身体によく元気にする」と仰る先生。

「ワシントンでDNAの修復活動に関する論文が発表され、人のDNAは素晴らしい修復能力を持っていると認められている。人間の身体の60兆個もある細胞が、その細胞1個あたり毎日100万件もDNAの修復活動を行っている。それに比べたら、自然放射線はまったく問題ない。なぜ恐れるのか?」と先生。

放射能については、先生の著書 ”「放射能は怖い」のウソ”で一般の方にも分かりやすく優しく、
放射能のホントの話や人間のDNAの話が書かれています。

今回のメインとなりました小型原子炉のお話。

「原子炉ほど無害で安全なものはない」と先生は言い続けており、小型原子炉は世界中で必要なところはたくさんあり、平等に幸せになることができる。

20年前小型原子炉を発明され、理論上問題ないことは分かっているが、実現させるにはたくさんの壁があり進展しないとのこと。

田村も「そこまでできているのに、悔しいね~。みんなで応援しましょう。」と締めくくりました。

政治的に、経済的にもたくさんの壁があるようですが、「みんなが幸せに生きるために必要だ」という
先生の情熱が伝わってきました。

服部先生どうもありがとうございました!服部先生の公式ページはこちらです。


次回12月10日の木曜会は、十菱愉美子さんです。
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