先日の朝、私の子供5人の一番下の三男の風雅が駅に行く時間と私の出かける時間が丁度あったのでJR八王子駅北口まで送った。
当日は、風雅の大学の卒業式の日。
私はその時に何も考えていなかったが、駅の側で風雅を降ろした時の降り際に、
『4年間お世話になりました!ありがとうございました。』
と急に真面目に言われた。
『おう!』
と咄嗟に返事をした。
思いがけない、言葉に狼狽えたと同時に感激をした。
期待していない時の言葉は、心に刺さった。
その後、仕事を終えて家に帰って、妻に上記の話をすると、
『私も朝、風雅が出かける時に、同じように挨拶された!』
とテンション高く答えてきた。私は心の中で、
『そうか~。成長したな~。』
と思った。
子供たち5人の子育てが終わった瞬間でもあった。
家族に対しての最低限の自分の任務は終わったとも感じた。
これからは、子供達の関りも頼られた時だけの関係論になるのかもしれない。
あとは、より妻と犬達と過ごす時間が増えるだろう!(笑)
随分前にこのブログで、風雅の事を書いた事もあったので、こんな頃もあったんだなぁ~と懐かしさもあるので、紹介します!