
日本人は世界一有給休暇を消化しない国民である。
それの原因とか、どうすべきか?はここでの問題ではない。とにかくNYでライブをする場合、最低は5連休をとる必要がある。(往復航空券ではなく、片道の組合せなら2泊4日も可能ではある)
これにはアドバイスもくそもない。ただ自分で会社に申請して休みを取りましょうとしか言いようがない。
雇用形態にもよるだろう。定説としては、アルバイトより社員の方が休みを取り難いということになるのだろう。
オレたちの当時の雇用形態はこうだった。
Vocal 正社員 オフィス系
Guitar 派遣社員 オフィス系
Bass 正社員 ガテン系
Drums 契約社員 オフィス系
問題なく休みを取得出来たのは、ギターとドラムだ。
普段まともに働いていて、頻繁に休みをとっていなく、前もって申請していれば、取得出来ないということは基本的にないはず。
ヴォーカル(オレ)は、有休も消化してなかったし、相当事前からしつこく上司に言っていたため、取れることは間違いなかったのだが、若干問題があった。
当時、相当忙しい現場にいたので、とても「海外に行ってきます」とは周辺に言える雰囲気ではなかったのである。
なのでオレは嘘をついた。
「諸事情で実家に帰る」と
不思議なものである。「海外旅行」は許されないが「帰省」なら許されるのである。
嘘をつくなら徹底的についたほうがいい。上司(同僚)にだけ本当のことを言うなどと、中途半端な嘘は絶対にやめたほうがいい。「ここだけの話……」というのは本当によく広まるのは皆さんもご承知のことでは?
どうせやるならここまでやる。
東京で買える地方名産品
http://www.takusan.net/antenna/
それ以外にも地元の製菓メーカーのWEBサイトを見ると通販で買えたりする。この場合注意したいのは3点。
まず、賞味期限を気にすること。(通販の場合、大抵はサイトに賞味期限日数が記載されている)お菓子なら日保ちするものは多いが、生物(クリーム、パン生地など)を使用しているものは賞味期限が短いので注意が必要。
次に商品はNYに行く前に注文し、受け取っておくこと。いわずと知れたこれはお土産である。ツアー後、会社に戻って一週間後にお土産登場なんておかしいよね。
最後に包み紙。通販なら菓子メーカーの包装紙に包まれているので大丈夫だが、地方からのアンテナショップで買うと「○○県物産店」と記されていることがあるので、包装紙をはがしたり、袋を変えて持っていく必要がある。
面倒なら、みやげはなしでもいいだろう。今回は旅行ではなく「諸事情で実家に帰った」だけなのだから。
このツアーで一番大変だったのは、電話でのブッキング交渉であると、以前書いた。
もし「その次にくるのは何なのだ?」と問われれば、オレは迷わず答えるであろう。残り一人、ベーシストの休日の取得であったと。