
流行には敏感でないといけない。
しかし このペットブームは 少し 心配ではアル。
1960年代 スピッツ
1970年代 シベリアン・ハスキー
1980年代 ゴールデンレトリバー
1990年代 ダックスフンド
2000年代 チワワ
2010年代 トイ・プードル!
飼い主の ざっくりとした(時には間違いだらけ) 人気犬の推移
である。 人気が落ちた犬は悲惨な運命をたどることもあるという。
我輩の場合 名前まで 4~5年間 第1位の人気の名前である。
ドッグランに連れてゆかれ 飼い主に 「チョコ!」と呼ばれると
振り返ったのは我輩だけでなく 他の10頭近く ほぼ全頭が
飼い主の方を見たのには 驚いた。
それ以来 我輩は ドッグラン恐怖症になってしまったワイ。
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いろんな流行がある。ファッションかもしれない。
ウォークマンは なくなり iPodになってしまった。
幻灯機は 8ミリ 、ビデオ(VHS、β、8mm)、DVD、BD、HDD
となり 私は家族との旅行中いろんな録画、撮影器具を見た
記憶はあるが いったい何を撮影したのか ほとんど記憶に無い。
それもそのはずである。 撮影した膨大なデータを整理どころか
編集もしていない、、つまり 一度も再生していないようだ。
周辺の仲間に聞いてみると 殆どの人間がその状態に近いようで
最近になって DVD とか BDに 変換しなおしていて その
お店が どこがいいかを吟味しているのだ。
本当に ITか何かの革命かもしれないが 迷惑な話である。
流行に振り回されることなく 写真のアルバムで 満足していれば
今でも十分 のんびりできていた。
映画でよく年老いた老人が 若い頃 子供達と遊んだ8mmテープ
をみて懐かしさに涙を流す映像は感動的で 何度か見せられて
いるうちに つい罠にハマってしまっていたのである。やられた!?
(すくなくともその8ミリテープの編集に時間と労力がかかった事も
同時に表現した映像があれば 私は8mmビデオは買わなかった!)
という愚痴は別にして 今回は「 電球 」の話である。
1879年にエジソンが白熱電球を発明。 日本でも1890年に東芝
(の前身の白熱舎)が白熱電球を作り、電球型蛍光灯を経て
LED電球の生産に入り東芝は120年間の白熱電球生産を停止した。
2012年には大企業での生産はなくなるようだ。
このLED電球が本物かどうかは 今後の評価を待つことにする。
初期購入価格が高いのが問題だが 長年維持費で計算すると
白熱電球より安いと言う。 まったく また 1年ごとに新製品を
出して デジタルテレビみたいに あっというまに 200ドル代の
37インチテレビを出されたら 愕然!?である。 ( 1/10 ! )
私は このニュースを聞いてまず思ったのは
「京都の岩清水八幡宮」のことである。
関西にいた頃 初詣は 岩清水八幡宮に行くことが多かった。
京阪電車で行き、男山ロープウェイに乗り 玉砂利を歩いて
ゆく初詣は新年に馳せる気持ちを引き締めてくれる。
そして そのなかになぜかエジソン記念碑があったのである。
エジソンが世界で初めて作った 炭素フィラメント式白熱電球の
フィラメントは 岩清水八幡宮の 竹 (の繊維)だったのだ。
エジソンは いろんなフィラメントを試行した結果 岩清水八幡宮
の竹を選択したのだった。少しは 米国にも輸出されたようだが
今でも竹林が残っているのでたいした量ではなかったのだろう。
私は 白熱電球で エジソンは偉大だと思うことができる。
フォード博物館で彼のサインを見たとき ミススペル?を発見し
「彼も緊張したのかな?」と同情したら あとで調べると 全て
”Thos A Edison" が 彼のサインで ”Thomas A Edison"
ではないことが分かり 胸をなでおろした経験がある。
しかし あと十年も経つと LED電球全盛になって、
白熱電球を発明した人は ガス灯を発明した人程度にしか評価されず
そんなこともあったかなで済まされる程度の人になってしまうのだろうと思ってしまうのです。
流行は ときとして 残酷な場合があります。
栄枯盛衰 というより 諸行無常 ですね。