4月30日のコンサートを持って活動休止になったので、Team8の公式ページは5月以降の予定は載っていない。

 

これからはAKB48本体の公式ページを見た方がいいのかと思って見てみたら、5月以降のイベント告知がいくつか載っていてちょっと慌てた。

 

チームとしての活動は終わったけれども、メンバー個人は卒業する人もいれば、引き続きAKB48の活動を続けている人もいる。

 

特定の推しメンがいる人は、活動休止前後で何か大きく変わるというものではないのだろうけれど、箱推しの場合は戸惑いを覚える。

 

小難しい話になってしまうが、応援する対象が存在しなくなってしまったので、行く目的とか意味を見失ってしまった心理状態なのである。

 

そんなわけで躊躇いと戸惑いと、逆に習慣的なものとが入り混じった状態で、足を運んでみた。行ってみないと見えてこないものがあるように思えたので。

 

横浜駅から歩いて赤レンガパークに向かう途中、ぴあアリーナMMの前を通り過ぎる。コンサートからわずか3日後に再びここを歩いている展開は予想外だ。

 

横浜国際映画祭の詳細は下記サイトにあるが、その中で赤レンガパーク付近で出展映画の俳優さんを垣間見ることができる。

 

AKB関連では2作品あったのだけれども、開始時刻に少し遅れてしまったので、両方見ることはできなかった。

こちら、昨年7月23日に訪れた備後国府まつりでプロモーションがあった「いちばん逢いたいひと」で、今年2月に公開された。

それで、足を運んでみて思ったことは、すぐに何かが大きく変わるというのはないのだなということだった。頭で思っていることと実際のことは微妙に違う。

 

こうして目の前に映る光景は、活動休止前に見えていたのと変わらないと感じた。活動休止は人為的につけられた区切りにすぎないのだろうと。

 

昨年7月のイベントからのつながりがあったからかもしれないけれど、ある日を境にしていきなり断絶することはないようだ。

 

思ったほど違和感があるわけでもなかったので、しばらくは成り行きに任せてみようかと思う。