皆様こんにちは(^∇^)
福岡市中央区平尾の不動産会社㈱エイトクリエイションです
最近、街を移動していてふと思うのですが、マンション、ビルともにとても活発に
建設されてどこもかしこも、ビルだらけですね。
古いビル、新しいビル、今後この建物達はどうなるんでしょうね?
このビル達は(鉄筋コンクリート)税務上の法定耐用年数は47年ですが、建築の物理的耐用年数は実は100年以上あることは
ご存知ですか?
自宅マンションを購入するときに、すでに建っているものを選ぶわけですから室内状態で選ぶのか、
立地で選ぶのか、、、悩みますよね。
私、個人の考えとしては室内、建物外部ともに現代の建築技術でかなり改修することができますが、立地は選べません。
なので、築年数の古いビルでも十分に価値はあると思うのです。
そしてそんなマンション、アパートを購入検討する際に、注意したいのが建物全体の管理状態!!
物理的耐用年数がいくら100年以上あっても、この建物管理がしっかりしていないと寿命はどんどん落ちて行きます。
管理組合による、長期的修繕計画、計画の内容そして、修繕積立金というものがマンション、アパートには設定
されていますから、その点がしっかりしていれば耐用年数も伸びるはずです。
そして、築年数が古い建物が増えてきた現在、そのような建物管理は社会的な課題になってくると思われます。
集合住宅はを立て替えるとなれば、とても長期的な難しい計画になり、まともに計画は進みません。
現在、集合住宅に住まれている方、そしてこれから集合住宅を購入される方、このような問題を頭に置きしっかり
向き合い、皆様の手で建物の維持管理に取り組み、現在お住まいの、そして住まれる予定の建物を
しっかりと守って行って行きましょう
不動産のことなら、弊社エイトクリエイションまで!!ヽ(゜▽、゜)ノ