「ひと夏の恋」と言われるぐらい
夏は恋愛が始まりやすい季節です
7月から9月にかけて、いつにも増して
恋愛関係のお悩みが増えるのですが
悲しいことに「相手から連絡が来なくなった」
「二股かけられているらしい」など
長続きしないお悩みが多い感触です
夏も終わりに近づいたこの季節、
恋愛を長続きさせるチップを考えてみました。
参考になれば幸いです。
夏は、恋愛したくなる仕掛けがいっぱい
気温が高くなると、体温も高くなり、
いつもより気分が上がり、開放的になります。
また、夏休みやお盆があり、休みの解放感で
新しいことにチャレンジしやすいですね。
夏祭りや花火大会、野外フェスなど、
グループで楽しく遠出する機会も多いです。
1人で行くには寂しくて、いつもより甘めに
誘いにOKしてしまう・・・そんな時期でもあります。
そして、
海やプールでは水着姿、お祭りや縁日では浴衣姿など、
普段と違う雰囲気にドキドキして、恋に落ちやすいのです。
冬のスキーなども同じ効果がありますが、
夏の薄着は身体の線が出て、フェロモンも多めに出て、
より情熱的に恋愛につながりやすいのかなと思います。
夏の非日常感から覚めるとき
遠出から帰ってきて、学校や仕事が始まると
あんなに盛り上がっていた気持ちがスーッと
覚めていることに気付きます。
休み中の高揚感が落ち着き、日常が始まり
冷静な判断力が戻ってくる頃。
(水着では気にならなかったけど、服のセンスがちょっと・・・)
(夏フェスで一緒に盛り上がったけど、普通のカフェだと
うるさくて恥ずかしい・・・)
(家が意外と遠いし、休みの日も合わないし・・・)
色々と気になりだして、自然消滅してしまうことも
多いのかなと思います。
ひと夏の相手にならないために
いいなと思う人が見つかったら、少しずつ
長期のお付き合いに向けて準備していきましょう。
夏フェスや花火大会は、泊りがけや夜が多いので、
昼のまったりデートを間に挟んでいくのです。
ビーチで過ごした次の週は、映画館でゆっくり。
お祭りで遊んだ後は、古着屋巡りとカフェでまったり。
夏ならではの非日常に、日常を感じられる時間を挟んで
少しずつ相手を見極めていくのです。
秋のイベントや冬休みのプランを話して、
相手の反応を見てみると良いですね。
関係を続ける気がなければ、適当な相槌で済まそうとしたり
具体的な計画を避けるはず。
自分も、この相手と真剣な交際をしたいのか
冷静に考えてみましょう
情熱的な夏の恋は素敵に思えますが、その情熱が
一瞬で冷めるのはもったいない。
いいなと思える、運命を感じる人に出会ったら、
長続きさせるための努力が必要です。
恋は焦らず、慎重に関係を深めて、愛へと発展させていきましょう。