秋田・仙北市

乳頭温泉郷「鶴の湯」へ。

 

もはや

あまりにも有名になりすぎているが

いつ来ても趣ある名湯。

 

おなじみの

時代劇のセットかよ!

みたいな入口を過ぎると

左右に客室が。

 

 

向かって左側の黒々とした本館が人気で

私も泊まったことがあるが

 


右側の、学校みたいな建物もいいな。

 

 

受付には

湧き水に冷やされた飲み物。

添えられた木の葉が心にくい。

 

 

風呂の配置はこうで

撮影ご遠慮ください、ですが

すみません。

 

 

これもセットかよ!

みたいな小川を渡るとすぐに

 

 

 

たっぷりと

理想的な美しい青白色の湯。

 

温度も熱くなくぬるくなく絶妙。

 

 

男女更衣室への通り道沿いにあり

多くの見学者の視線を感じ

落ち着かないのが難だが。

 

お爺様はきっと

あっというまに瞑想の境地。

 

 

ググッとしだれかかる紫陽花も

お湯に浸かりたそう。

 

 

内湯も味わい深く

硫黄の紋様はちとキモい。

 

 

 

知名度も雰囲気も抜群、

古いけれど

掃除が徹底されていて清潔な感じ。

 

 

 

つげ義春の気配を感じる温泉。