フランス語の音楽、
いわゆるシャンソン?に
抵抗がなくなったのは
彼女が始まりだった。
レコード店で見かけ
「なんだこのかっこいい写真は!」
初めてジャケ買いというものをした
フランソワーズ・アルディの
「時の旅人たちへ」。
今でも
これを超えるポートレートは
無いと思ってる。
そして
音楽は大当たりで。
小洒落て
危険な香りのする
パリの夜に憧れ、思いを馳せた。
精神的に悩んでいたという末期。
解放されたのなら
祝福すべきか。
80歳、それでもやっぱり残念です。