ゼロから育てた人材が、職場の人たちに砂をぶっかけて辞めていく…
なんていうことは、ざらにある話です。
今まで新人教育に携わり、毎年数十名の新人を対象に教育プログラムをたてて、OJTを含めたサポートもやってきました。
「どこにいても力を発揮できる幅の広い能力を持つ看護師の育成」が教育の基本理念です。
看護師に限らず、一人前に仕事ができるようになるまでには、ある程度時間が必要です。
ようやく一人前の看護師になって、「私のやりたいことはここにはない」と言われた時に、むかっ腹立ちまくりです。
あなたは初めから一人前だったとでも?と聞きたい気持ちでいっぱいになります。
でも、「これからも看護師は続けますか?」と冷静に問うようにしています。
看護師を辞めず、またどこかで続けるのであればよかった、と思うようにしています。
言えるのは、多少先輩の私たちの役割は、組織における人材育成の前に、この国における看護師の育成の一旦を担っているということを忘れないようにしなければいけないということです。
多分、どの職業も同じであって、
人材育成は「その道の発展のための社会貢献」と捉えていくことが重要なのだと思います。
(じゃないと、やってられないですよね。笑)
一方で、看護師経験がある人が入職してきた時のことです。
よく、「一から(時にゼロから)はじめたい」という人がいます。
そりゃー違うだろう!と心で叫びますよね。
今までの経験を置いて、一からとかゼロからとかないわーまじで。
でも、
確かに一から(ゼロから)学んだ方がいいかもね、という人も中にはいます。
適性を精査する必要があるのかもなぁ、なんて思ったりします。
それぞれの幸せのためにね。
身の回りのことを整理整頓している中で感じたことです。
LOVE&PEACE