- アルバート氏の人生 [DVD]/グレン・クローズ,ジャネット・マクティア,ミア・ワシコウスカ
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アイルランド 2011年
グレン・クローズ、ジャネット・マクティア、ミア・ワシコウスカ、、アーロン・ジョンソン、ブレンダン・グリーソン、ジョナサン・リス・マイヤーズ、ポーリーン・コリンズ、ブロナー・ギャラガー、ブレンダ・フリッカー、アントニア・キャンベル=ヒューズ、マリア・ドイル・ケネディ、マーク・ウィリアムズ、セリーナ・ブラバゾン、マイケル・マケルハットン、ケネス・コラード
監督:ロドリゴ・ガルシア 『愛する人』
脚本:ガブリエラ・プレコップ、ジョン・バンヴィル、グレン・クローズ
【ストーリー】
19世紀のアイルランド。長年モリソンズホテルで働くアルバート氏は、常連客からの信頼も厚い優秀なベテラン・ウェイター。しかし私生活では人付き合いを避け、固い殻に閉じこもった孤独な生活を送っていた。なぜなら、アルバート氏は女性だったのだ。男を装うことは、孤児だった彼女が貧しさから抜け出す唯一の道だった。そんなある日、自分らしく生きるヒューバートと出会い、自分を偽り続けてきた彼女の心に大きな変化が訪れるのだが・・・(allcinemaより)
久々にこういう作品を観ました!
19世紀のアイルランド
女性でありながら
一人で生きていくために
男として生き続けてきたアルバート
彼(彼女)の人生は
はたして幸せだったのか??
ヒューバートとの出会いで
アルバートは長年の夢を
もっと自分らしく堂々と生きてみたいと願い行動に出る・・・
なぜヘレンだったのか・・
ヒューバートが彼女はイイ♪と言ったからか
もともと彼女に惹かれていたのか
私には少し理解できなかったのだけど
ジョーに飛び掛かったアルバートをみると
ヘレンを本当に愛していたのかもしれないと思いました
彼女のために
自分のために
はじめて行動に出たアルバートの
最後の顔はとても穏やかで・・・
でも切なかったです
ヒューバートとヘレンが話すシーン
アルバートが生きた証が
ここにあると感じさせるラストでした
生きることにもっと真摯でなくては・・・
ゆるゆると幸せに過ごしている毎日を
ふと振り返ってみた作品でした
ちょい役的なジョナサン・リース・マイヤースに
あら??と思い
ヒューバート役のジャネット・マクティアは
男性か?女性か?と悩みましたが
どのキャスティングも本当に見事でした
それにしても
グレン・クローズ
さすがです!!
圧倒されました♪
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