こんにちは
フレッドです
今回は鉄板のヒューマンドラマ
『Wonder 君は太陽』
の紹介です。
現在Netflix、アマプラ、Huluで配信中です。
~あらすじ~
オーガスト(オギー)・プルマンはトリーチャーコリンズ症候群で顔の形が変形しており、27回もの手術をうけ、入退院をくりかえしながら母に勉強を教わっていたが、容体が安定してきたオギーは学校へ通うことに、しかし、同級生から差別やいじめを受けてしまう。オギーは自分の顔が普通でないことに嘆くが、家族の支えと励ましで立ち直り、オギーは再び学校へ。懸命に学校に馴染もうとするオギーの頑張りに、同級生から少しずつ声をかけてもらえるようになる。
ちなみにコラージュさせていただいたのペタリさせてください。
~ネタばれ感想~
『Wonder 君は太陽』のいい所は焦点を色んな人に当てて話が進んでいくところ
です。オギーだけが悩んでいるわけではないといったストーリーのところが引かれました。
オギーの姉や、友人の悩みのストーリーを見るととても共感できました。
家族はオギー中心に回っているため、オギーの姉オリヴィア(ヴィア)は父や母との時間や自分の悩みを打ち明けることができなかったためおばあちゃんが一番仲のいい家族だったのですが、おばあちゃんは亡くなっていました。今は自分の殻にこもっており、母がヴィラの異変に気付き、一緒に過ごそうと二人で映画を見ているシーンでもやはりオギーが優先されてしまいチャンネルを投げてしまっていましたね。あの気持ちすごく共感しました。
私もお母さんとの時間がほしい時期がありました。
鬱になってすぐのことでした。お母さんと一緒にショッピングモールにいったり、
一緒に遊ぶのがとてもうれしかったです。
今でもそれは変わらないですね。お母さんに褒められるとめちゃくちゃうれしいんです。けどうまく表現できなくて、「よかった」しか言えないんですよね。
人に褒められることが少なかったせいか大人になってからは褒められるとどう返せばいいのかはわからないんですよね・・・あ、私の話ばかりですみませんでした💦
また、ハロウィンの教室のシーン親友だったジャックが「オギーの顔だったら死ぬ」
と友人たちの前で言っているところをオギーが聞いてしまうシーンも正直子どもの頃私がジャックの立場だったら友人たちに合わせてしまうかもと思ってしまいました。
子どもってとっても残酷だし怖いものも多いんですよね。
仲間外れにされることや自分も悪口を言われることに対してとてつもない恐怖を感じる。そんな子供たちの中でオギーの親友になってくれたジャックやサマー、最後にはいじめっ子たちも友達になってオギーは最後、終業式に表彰されるシーンも一緒に拍手したくなりました
立ち向かったオギーに、強くなったオギーに、家族の太陽のオギーに、拍手でした!!
~終わりに~
鉄板で映画好きならみんなもう見たよ~
って言われるだろうとは思っているのですが、鉄板の映画はやはりいい映画だ。
ご家族で是非ご覧ください。
気まずいシーンはないので!!