2013年08月23日

ワールド・ウォーZ(2013年)

テーマ:13年08月の劇場鑑賞映画

勝手に映画紹介!?-ワールド・ウォーZ

【鑑賞日:2013年8月22日】

公開直後は、字幕版2Dのレイトショーがなくて、どこかよその劇場で見るか、我慢して吹替え3Dで見るかと悩んでいた「ワールド・ウォーZ」…公開から1週間経って、ようやく字幕版2Dのレイトショーも開始。でも、先週は「ホワイトハウス・ダウン」と「スター・トレック」をハシゴしちゃったりしたので、ちょっくら時間を空けて、ようやく昨晩見てきました。まぁ、我慢した甲斐があって、なんと客は、オイラを含めたったの3名…後ろの方にカップルがいただけで、オイラの前にはまったく人がいません、貸切状態で、集中して映画にのめりこめましたよ!

元国連捜査官のジェリー・レインは…妻と二人の娘と共に車で出かけたのだが、街中で渋滞にハマってしまった。そのうちに、あたりが騒がしくなり、何事かと思っていると…突然、背後から暴走したトラックが!異変を察知したジェリーはすぐさま、車で逃げ出すのだが、事故に遭ってしまう。幸い、ジェリーも家族も無事だったのだが、目の前で見た光景は信じられないものだった…。謎のウィルスの蔓延により、感染した人々が、他の人間を襲い始めたのだ!家族を守りながら逃げるジェリー…国連時代の仲間と連絡がとれ、迎えが来ることになったのだが…。

いや~面白かった…早すぎず、遅すぎず、いいタイミングでパニック勃発。まだ、ゾンビ登場前…ドカーンという最初の爆発が起きるんだけど、これがズシンと腹に響く重低音で、たまらない。この爆発は、まるで運動会の朝、開催を報せる為の花火のような役割で、それ以降…ものすごい勢いで、ブラピ一家の大運動会、借り物リレー、障害物競走がおっ始まるわけですよ。本作のブラピ、とにかく決断力の早さが魅力的だ。逃げようとか、あの車を奪おうとか…その場の事態にどんどん適応。その後の生存率の高さの説得力にも繋がるって寸法ですよね。

前半は、家族を守りながら…逃げ回ると…オーソドックスなゾンビものな雰囲気。でも、元国連捜査官という肩書が利いて、政府組織からお呼びがかかる。お前の力が必要だと…まぁ、行動力もずば抜けてたし、武器の取り扱いなんかも手馴れてたので(包丁グルグルとか、プロテクター代わりの雑誌とか)、相当な人物だっていうのはなんとなくわかってたわけですけど…だからゾンビがうじゃうじゃいて危険な場所に、わざわざお迎えがやってくることに。それなりにピンチも襲ってくるんだけれども、けっこうスムーズに脱出成功となる。

ああ、このあたりで、下手なゾンビ映画1本分の満足感はあるんだけれども…これって、まだ序の口なのよ。っていうか、ここからが本番で…タイトルから察せられるとおり、ゾンビ現象は世界規模で広がっており、生き残っているウィルス学者が、ウィルスの謎を解くために、手掛かりを求めて韓国へ行くことになったんだけれども、そのボディガード役を頼まれてくれないだろうかと、昔の国連の仲間や軍のお偉いさんからお願いされちゃうのだ。最初は家族を守らなきゃとなるんだけど、お前が仕事しなきゃ、家族の面倒はみないよんと、半ば脅迫を受ける。

渋々、仕事を引き受けたブラピと、特殊部隊が…ウィルス学者の護衛任務を務めることになったんだけれども、こっから先も、色々あってねぇ、ベタな展開もあれば、えーーーっていう予想外すぎる展開(特にウィルス学者に注目!)もいっぱいあって、とにかく退屈せんのよ。けっこうシリアスな映画なんだけれども、さりげなくケータイの着信マナーの広告まで入れ込んでくるしさ(笑)お前、そこで電話しちゃいかんだろ!つーか、本当に電話の電源くらい切っておけよ。その後も、原因究明のため世界を飛び回るブラピ…まさか灯台下暗しな、あんな収束方法が!

ゾンビだ、ウィルスだって言ってるけど…自然の力で人間がパニックになる様を描いてるわけでさ、ありふれた意見だけれども、震災直後の日本なんかともダブって見えたりするわけですよ。で、そんな時にね…人間って平和への願いを込めて、祈ったり、歌なんかも唄ってみたりするわけなんだけれども、まったくそんなもんは役立たねえ、ってか、かえって災害を引き起こす要因になっちまうんだぞという…なかなかブラックな展開も盛り込んであったりしてね、凄いなぁって感心するわけ。仲間だって逃げるし、人間の醜さ、非情さもちゃんと描かれている。

それとは対照的に、助かるためには犠牲も必要なんだというブラピの行動が一貫して、筋が通ってるのよね…いや、一見、非情そうにみえるんだけど、そうじゃないのよ、命を助けるためには、瞬時にあんなこともできちゃうわけですから。とにかく今回のブラピは、やたらワイルドで、男前でかっこよかったんだなぁ。っていうか、ヤンキーの喧嘩前のように、ブラピがゾンビに立ち向かう前は、雑誌を巻き付けた手製のプロテクターが定番なのさ!これ、2Dでも充分に面白いゾンビ映画です、わざわざ高い金払って3Dで見る必要ないんじゃないかな?

ああ、オイラ…最初からゾンビ、ゾンビって言いまくってるけど、公式サイトとかじゃ、あまりこの事に触れられていません。でも、劇中ではすぐに、あいつらの事をゾンビだって決めつけるんですけどね。なんだろう、あまりゾンビ映画だっていうのを表だって宣伝しちゃうと、ブラピ主演のシャレオツな3D映画だと勘違いして見るくるようなバカっプルが減るからかな?いや、もっとゾンビ推ししてさ、映画好きのボンクラ中年を呼び込んだ方が絶対にウケはいいと思うんだけど。そのためにも吹替え3D上映なんかよりも2D字幕上映を増やした方がいいですって。


監督:マーク・フォースター
出演:ブラッド・ピット ミレイユ・イーノス デヴィッド・モース マシュー・フォックス ファナ・モコエナ


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2013年08月17日

ホワイトハウス・ダウン(2013年)

テーマ:13年08月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-ホワイトハウス・ダウン

【鑑賞日:2013年8月16日】

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を見た後に、時間が1時間ほどあいちゃったんだけれども、自宅に戻らず、ブラブラと時間をつぶして、そのままレイトショーでもう1本ハシゴして見てきた…公開初日だった「ホワイトハウス・ダウン」。あのアメリカ破壊監督、ローランド・エメリッヒが再びホワイトハウスをぶっ壊すと話題になっているアクション超大作なんだけれども…一足早く公開した「エンド・オブ・ホワイトハウス」と、もろにネタがかぶっているのが気になる点。多くの映画ファンは両作の比較も、楽しみの一つになってるかもしれないよね。

議会警察官のジョン・ケイルは…大統領警護官の面接を受けるためにホワイトハウスへ。政治に興味のある娘のエミリーの機嫌をとろうと、一緒に同行させていた。そんなジョンの前に現れた面接担当の警護官は、かつての知り合いキャロルで、彼女の口から、採用は難しいと厳しい現実を突きつけられる。肩を落として帰ろうとしたジョンだったが、娘のために見学ツアーに参加することに。その途中、議事堂で爆発が起き、武装集団がホワイトハウスを占拠してしまう。エミリーとはぐれてしまったジョンは、テロリストの目を盗み探しに出るのだが…。

アクション映画、エンターテイメント映画として出来は悪くはないんだけれども…テロリストたちの攻撃に圧倒されまくった「エンド・オブ・ホワイト」に比べると、ちょっぴり温いです。笑えるギャグとかをけっこう挟んでくるので、オイオイって感じで、緊張感が途切れてしまう部分もあったし。見学ツアーのガイドに、ここが「インデペンデンス・デイ」で爆破された場所ですとか言わせちゃうし…いきなり「ゾンビ」は流れるし、狙いすぎなんだよね。大統領の描き方も、親しみやすい庶民的な方向を狙ってるみたいで…チャニング・テイタムもいつの間にかタメ口になってる(笑)

大統領警護官のボスとして…ジェームズ・ウッズが出てくるんだけれども、ウッズってだけで胡散臭い。案の定、出てきてすぐに胸元につけてる星条旗のバッチを外しちゃうんだもん。ここを見ただけで、「エンド・オブ・ホワイト」のリュック・ユーンと同じようなポジションだろうと、見抜けるわけですよ。で、襲撃が始まるまでもちょっと長めで…テンポが悪いかな?さっさと攻撃はじめろよって感じだった。始まったら、始まったで…ティタムとフォックスは、こそこそとエレベーターシャフトに隠れてるだけだし。だいぶストレスがたまってくる。

ヘリを使った奇襲作戦の開始、テロリスト側の防戦と…後半は見せ場のアクションも増えてくるんだけれども、それこそ「エンド・オブ・ホワイトハウス」で見ちゃった映像にそっくりなので、インパクトに欠ける。テロリストに撃ち落されるブラック・ホークを見て、ははは“ホワイトハウス・ダウン”だけど、“ブラック・ホーク・ダウン”もやってるじゃんみたいなツッコミを入れる余裕なんかもあったりするんだ。火だるまになるホワイトハウスは、なんだ、そんな方法でみたいな拍子抜け…景気よく吹っ飛ばしたのは最初だけ?最後の方は「ザ・ロック」やってましたね。

テイタムと一緒に騒動に巻き込まれてしまった娘が、可愛らしい顔して、けっこうグイグイと攻めるタチ。初対面の大統領にだって、臆することなく、スマホのカメラを向けてインタビューの真似事。ついでに、テロリストたちの顔もスマホで撮って、ネットにアップロードなんかしちまうから、テロリストたちに目をつけられちゃうわけだ。まぁね、「ダイ・ハード」以来、主人公の身内や恋人が人質の中にいたら、絶対に最後はテロリストにバレて、交渉の道具に使われるよなってのが、お約束になってるわけですけどね…。余計な仕事を増やしてくれます。

時計を見ていたわけじゃないので正確な時間は計ってないんだけれども(携帯の時間を調べたかったけど、明かりが漏れるからそれこそマナー違反だしね)…最後通牒突きつけられて、タイムリミットのカウントダウンが始まってからの、あと何分…っていうのが、実際より長いんじゃないかなって感じてしまった。あれ、さっき後2分とか言ってたけど、もう2分くらい経ってるんじゃね?みたいな…。とってつけた感のある、どんでん返しな黒幕探しなんかも…あれだけダレ場があったんだから、逆にもう少し丁寧な伏線を入れられたんじゃないかって思ってみたり。


監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム ジェイミー・フォックス マギー・ギレンホール ジェームズ・ウッズ ジョーイ・キング


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2013年08月17日

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年)

テーマ:13年08月の劇場鑑賞映画
 
勝手に映画紹介!?-スター・トレック イントゥ・ダークネス

【鑑賞日:2013年8月16日】

BD-BOXのおかげでしばらく、スタート・レック漬けの日々が続いたんだけれども、最後のトリをつとめるのが、最新作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の先行上映だ。本作は2009年に公開されたリブート版「スタートレック」の続編…主要キャストは前作から続投、新たにベネディクト・カンバーバッチ演じる謎の敵ジョン・ハリソンが登場するという事で話題になっている。先行上映は18時の回、1回しかなかったのでレイトショー料金にならない、だから前売りをあらかじめコンビニで購入しておいた。ちなみに鑑賞は2D、字幕版です(今回はそれしかなかった)。

西暦2259年、ジェームズ・T・カーク艦長率いるU.S.Sエンタープライズは惑星ニビルの調査にやって来ていたのだが、地殻変動で惑星が危機に瀕している事を察知し、火山の噴火をとめようとする。作戦はなんとか成功したのだが…自分たちの存在を、惑星の住民に知られてはいけないというルールを破ってしまい、艦長職を辞めさせられることに。その頃、ロンドンで宇宙艦隊データ基地が爆破される。犯人は艦隊士官のジョン・ハリソンと判明。エンタープライズの艦長に復帰したパイク提督と共に、会議に出席したカークたちの前にハリソンが現れて…。

冒頭、未開の地の原住民に追いかけられるカークとマッコイ…まるで「インディ・ジョーンズ」のようなスペクタクルシーンから幕開け…そして、エンタープライズが、まさかあんなところに隠れているとは、なかなか意表をついた演出だ!メインキャラ総出で頑張った、冒頭のド派手な作戦…いや、本当は派手にやらかしちゃいけない隠密行動だったんだけれども、カークが無茶したって事みたい。で、堅物のスポックがそれを上官に報告したことがきっかけとなり…カークは艦長の任を解かれそうになる。スポックめ、余計な事しやがって…と憎々しげなカーク。

と、思ってるところに…女性ファンお待ちかねのベネディクト・カンバーバッチが出てきて、悪さをする。というか、テロ行為だね。今度は「ダイ・ハード」状態になって、カークも反撃!いつのまにやら、冒頭のミスなんてなかったことになって、艦長職に復帰!悪人のカンバーバッチを追って、クリンゴンの領土に攻め入る。実は、クリンゴンと連邦は一触即発の状態で、連邦の宇宙船が出向いただけでも戦争状態に陥ると…だから隠密行動をしなきゃいけないんだけれども…。まぁ、このあたりの複雑な状況の裏に陰謀が隠されていて、カークたちは巻き込まれていく。

自分が旧作をおさらいしたからって、偉そうにするわけではないんだけれども…もし本作を見に行こうと予定しているなら、絶対にオリジナルシリーズを見ておいた方がいいですよ。前作を見直すよりも、オリジナルシリーズの2作目と3作目あたりを見ておくと、引用・オマージュやアレンジがいっぱいあって楽しめるはず。オリジナルシリーズのパラレルワールドであるのは、前作の作品の中で公式に認めているわけでして、だからこそ、アレ、これってもしかしてって思うところもありつつ…なんか、違うぞと、ネタを知ってる人ほど展開が読めそうで読めなかったり。

いや~、色々な事を語りたいんだけれども、あまりまだ情報も出回ってないみたいだし、映画ファンとしてネタバレは書いちゃ駄目だろうと、今回は思った。とにかくカンバーバッチが凄かった。例の現代版「シャーロックホームズ」なんかも、作品自体は面白かったけど…男から見て、正直、カンバーバッチがかっこいいとはあまり思わなかったよね。でも…今回は、かっこよかった、男でもホレた。赤子の手をひねるようにクリンゴンなんかも簡単に玉砕するし…腹黒くて何考えてるかわからなくて不気味だし。でも、ちょっと間抜けなところもあったかな?

とにかくこの人の“正体”が分かった瞬間に鳥肌が立った…そうなんですよ、特にここでオリジナルシリーズを見直しておいて良かったなぁと、俄かファンのオイラは思ったわけですよ。元ネタのオリジナルのキャラより、これはかっこいいし、強そうだよ…生粋のトレキチの人に、こんなことを言ったら怒られちゃいそうだけど(笑)最後のネタもね…オリジナルのネタを知ってると、アイツはあんな方法で助かったけれども、コイツはどうなっちゃうんだ…?と、本当にドキドキさせられたよ。ただでさえショッキングな展開なのに…まだまだ話は終わってなかったり。

1作目と全然、雰囲気が違って面白かった…最初はどちらかというとスタートレックっぽくなかったんだけど、後半はどんどんスタートレックっぽくなっていった。毎回、作風が違うというのも、オリジナルシリーズでも繰り返してきたことだからね…しっかりと元ネタを踏襲しているということなのだろう。宇宙船同士のバトル以外にも、ディザスタームービー級の破壊の美学が見ごたえあり。いつも冷静なスポックだって暴走するし、やっぱり転送装置も大活躍だし。再び続編が叶うのであれば…カンバーバッチには“逆襲”してほしいなぁって感じですかね?


監督:J・J・エイブラムス
出演:クリス・パイン ザカリー・クイント ゾーイ・サルダナ ベネディクト・カンバーバッチ カール・アーバン


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2013年08月10日

パシフィック・リム(2013年)

テーマ:13年08月の劇場鑑賞映画

勝手に映画紹介!?-パシフィック・リム


【鑑賞日:2013年8月9日】

オイラの通っているシネプレックスの上映スケジュールを見て愕然とした…「パシフィック・リム」は3Dはもちろん、2D上映まで吹替え版のみである!おいおい、って感じ…映像が飛び出る、飛び出ないよりも、字幕か吹替えかの方が大事なんだけど、オイラは…。お隣の市にあるマイカルあらためイオンシネマだと2Dの字幕上映あり、そしてそのまた隣の市にある109CINEMASなら3D字幕あり…ただし109はIMAX版なので値段が高い!うーん、どうするべーかなと悩んだ挙句に、吹替え版で妥協、結局はシネプレックスへ見に行くことにした。

今月は劇場に見に行きたい映画が多いので、1回見るだけで2200円、おまけに電車賃までかかるIMAXは論外だろと…。ということで、吹替え版で我慢することにしたので、+400円くらいなら許容範囲だろうと3D版の上映をチョイス。まぁ、これにも理由があって、2D版だとスクリーンサイズが小さい劇場だったからなんだけどね(明日以降は3D上映も小さなスクリーンになってしまう)。ところで、明日からの「ワールド・ウォーZ」は、一応、2D字幕版の上映があるんだけど、レイト上映がないってどういうことだ!最近のシネプレックス、本当につかえねぇ。

突如現れた“KAIJU”により、人類の多くが犠牲になった。やがて人型の巨大兵器“イェーガー”が開発され、“KAIJU”に立ち向かうように。“イェーガー”は二人のパイロットが同時に乗り込み、シンクロして操縦を行う。パイロットのローリー・ベケットは、兄と共にいくつもの戦果を挙げていたのだが、ある戦いで兄を失い、職を辞してしまう。それから5年、かつての上官、スタッカー・ペントコストがローリーの前に現れ、再び“イェーガー”のパイロットになるように命じる!イェーガー計画は縮小されていたのだが、スタッカーは自分たちこそ最後の砦だと信じていた!

吹替え版で妥協したのにはもう一つ理由があった…どのバージョンで見るか迷ってる時に、Wikipediaで吹替えキャストを調べたら、今回はちゃんと“アニメ系声優”さんを大量起用してたから。しかもガンダム系声優がいっぱいだよ…アムロ(古谷徹)とシャア(池田秀一)、クリス(林原めぐみ)とアル(浪川大輔)。主人公が杉田智和だったけど…どうせなら、ドモン・カッシュを演じた関智一にお願いしたかったなぁと感じたのはオイラだけだろうか?何はともあれ映画ファンを怒らせた昨年の「プロメテウス」や「アベンジャーズ」の失敗を繰り返してないのは評価。

さて、映画の内容ですけど…まってた映画がきたーーって感じ。最初は、芦田愛菜ハリウッドデビュー?けっ!!ヒロインは菊地凜子?けっ!!って感じだったんだけれども、これはマジ傑作。巨大ロボットと怪獣で育ってきたようなもんの日本男児、これを見ずに何を見るってなもんだよ。ウルトラマン、東宝特撮、ガンダム、エヴァンゲリオン…好きな奴は迷うことなく劇場に走れ!まぁ、メカのデザインこそ…パトレイバーに出てくるやられ役のレイバーみたいなんだが、見慣れてくると、実写版のトランスフォーマーなんかよりシンプルで愛着がわいてくるのよ。

吹替えだったので本当の英語のセリフがどんなのかわからんけれども…主人公機が必殺技を繰り出す瞬間、「ロケットパーーーンチ!」という杉田智和の声が劇場中に響いた瞬間は、待ってましたぁと拍手したくなった。うーん、技自体はちょっと、それこそGガンダムのシャイニングフィンガーみたいなところがあるんだけどな、まぁいいか。訓練中に、菊地凜子が操縦ミスって、メカが暴走…吹き替えの声は林原めぐみ。ははは、零号機ですか、エヴァですか…綾波レイですか…今回ばかりは吹替えで良かったと思う瞬間でもあったりするんだなぁ、これが。

飛び道具系を使い果たした後に、まだ武器はあるわ!…とサーベルを装備!ビームサーベル?プログレッシブ・ナイフ?とにかく日本のロボットのアニメの王道をよく研究しておりますねぇ~。敵に備わっているある特技なんかは…ちょっと「マクロスF」のバジュラみたいだったけど。そういえば、菊地凜子(役名は森マコなんだけど、やっぱりヤマトの森雪と何か関係あるのかな?)の生い立ち(芦田愛菜の回想)、ランカちゃんそっくり!司令官はお兄ちゃん?(笑)芦田愛菜が怪獣に襲われるという回想シーン、後ろの看板に“萌&健太 ビデオ”なる看板が…。

キャーキャー言ってるだけだった芦田愛菜…相変わらずイラっとさせられるいつもの演技ではあったものの、日本風のセットの作り込みなんかもけっこう拘ってて、悔しいかな映像は迫力があったんだよね。ただ、その日本風の街並みの中にある、車のナンバーだけは怪しかった。日本人から見ると、細かい部分だけど、ああいうところがちょっと惜しいんだよね。久しぶりに劇場で3D映画を鑑賞したけれども…見てないうちに技術がかなり向上してましたね。けっこう映像の立体感が感じられたよ…で、巨大ロボットと怪獣のどつきあいだもんなぁ。

怪獣のデザインは頭の形とか、ギロンとかジグラとかそっち系な感じに思えた…途中でギャオスみたいなのに変身するところもあったし…つーことは、怪獣のデザインはガメラ系なのか?ゴジラではなく、ガメラをあえてもってくるデル・トロのオタク趣味に完敗だぜ!結局は、「宇宙戦艦ヤマト」みたいなお話だったし…アニオタ中年にはたまらない映画だよ、本当に。吹替え嫌いのオイラも楽しめる吹替え版もお薦めです。古谷徹はパイロットではなくオタクな怪獣博士だった…風貌は違ったけど「パプリカ」(ああ、これも林原めぐみとの共演作だ)の時田浩作風。

徹さんとグレーゾーンな三ツ矢雄二との豪華な掛け合いコントあり!往年の声優ファンは、スラップスティックとかも思い出しちゃうんじゃない?忘れちゃいけないシャア(池田さん)はちゃんとロボットに乗ります!クリフトン・コリンズ・Jrが演じるロボットの裏方全般を取り仕切るエンジニア兼オペレーターみたいな人を演じてたのが、パトレイバーのシゲさんこと千葉繁、キャスティング狙いすぎだぁ。ケンドーコバヤシなんかも声の出演をしてるんだけれども、この人は「ベルセルク」のチョイ役とか意外と巧かったし、今回もロン・パールマンの声にピッタリはまってた。


監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:チャーリー・ハナム 菊地凛子 イドリス・エルバ チャーリー・デイ ロバート・カジンスキー


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2013年08月09日

ローン・レンジャー(2013年)

テーマ:13年08月の劇場鑑賞映画

 勝手に映画紹介!?-ローン・レンジャー  


【鑑賞日:2013年8月8日】

先週から始まっているジョニー・デップの新作「ローン・レンジャー」を鑑賞してきた…言わずと知れた、往年の西部劇ヒーローのリメイク映画。知識としては知ってはいるものの、さすがに昔の作品とかは全然見てません…オイラなんかの親の世代だとけっこう懐かしいみたいです。TVでCMを見た、ウチのオカンが「あら、またやるの?」なんて言いながら、テーマソングを口ずさんでましたから…ローレン、ローレン、ローレン♪って、それ「ロー・ハイド」なんですけど(笑)完全に勘違いしてる…ボケが始まったのか、うちのオカン。ローしかあてないし!!

鉄道で護送中の悪党ブッチ・キャベンディッシュが、仲間の手引きで脱走を計画…レンジャーを撃ち殺した。そして同じ車両に捕らわれていた悪霊ハンターのトントは一部始終を目撃していた。一方、故郷の町に戻る途中だった検事のジョン・リードは列車の異変に気づくのだが、ブッチとその仲間たちに銃を向けられ何もできず、車内にいたトントと鎖でつながれてしまう。暴走する列車から逃げようとするトントだったが、ジョンは他の乗客を見捨てられないといい…。この奇妙な出会いがきかっけで、後にジョンは覆面で正体を隠したローンレンジャーと名乗ることに!

最初と最後の鉄道を使ったアクションは大迫力…特に後半の疾走する列車を縦に横に移動しながら、撃ち合い、どつきあいがめまぐるしく展開する様などは、「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」のトロッコチェイスを彷彿とさせる。マスクをかぶったヒーローが、パッパカと馬を駆ってアクションに挑むなんて言うのは「マスク・オブ・ゾロ」なんかにも似ているね。加えて、相変わらず一人異彩を放った役作りのジョニー・デップが、楽しそうに役になりきってるのが画面から伝わってくる。もはや、主人公のはずのローンレンジャーも形無しって感じだったし。

予告なんかでも使われていたけど有名なウィリアム・テル序曲が、アクションシーンを盛り上げるのに一役買っているんだけれども、オイラなんかの世代だと、この曲を聴くと、つい「オレたちひょうきん族」を思い出しちゃうんだよね。奇抜なメイクのジョニー・デップを見ていると、頭の中では明石家さんまの、アミダばばあとかブラックデビルが過ってしょうがなかった。天下のジョニー・デップを明石家さんまと一緒にしちゃったら、失礼な話だけどさ…。でも、ジョニデってコスプレ演技多いよな。さんまというより、バラエティ出てる時のビートたけしの方が近いかも?

アクションは面白かったし、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズよりは自分の好みに合っていたとは思うんだけれども…正直、真ん中あたりはしょうしょう退屈に感じるところもあったんじゃないでしょうかね?実は、年老いたトントが、少年に自分たちの活躍を語って聞かせるといった、回想形式で構成されてるんだけれども…しょっちゅう、少年に話が合わないとツッコミを入れられるように、話が飛び過ぎるところもあったり。きっと、ジョニデが演じるトントの神出鬼没さみたいなのを際立たせる意味合いもあったんだと思うけど…かえってテンポが悪く感じたな。


監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ アーミー・ハマー ヘレナ・ボナム=カーター トム・ウィルキンソン レベッカ・リード


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