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2009年01月31日

俺たちプロボウラー(2007年)

テーマ:洋画
勝手に映画紹介!?-俺たちプロボウラー

GEOの旧作100円レンタルで借りた「俺たちプロボウラー 」を鑑賞した…ボウリングを題材をしたコメディ映画で、売れない俳優が、特技のボウリングを生かして成功と挫折を味わうという感じのストーリー。ヒットした「俺たちフィギュアスケーター」あたりを意識した邦題だが、スタッフやキャストの関連性は全くない別物なのでご注意。日本のおバカタレントのようなノータリンキャラを演じさせたらピカイチ、ヒロイン役で登場するタラ・リードが製作を担当し、彼女の実兄が監督を務めている。

俳優志望のロスは、親友のマイクと共にピザ屋でバイトをしながら、俳優としてハリウッドで成功することを夢見ていたのだが、エージェントからも契約を打ち切られ、挙句にバイトもクビになってしまった。憂さ晴らしにマイクと二人でボウリング場で大はしゃぎしていた時に、ボウリング協会の関係者から腕を見込まれスカウトされる。一度は誘いを断ったが、TVで見たプロボウラーの賞金や賞品に目がくらみ大会参加を決意。エージェント役に名乗りを上げたマイクと、やはりバイトをクビになったばかりの恋人リンジーをパートナーに従え、全米横断のPBAツアーに乗り込むのだが…。

ハッパを吸ってイキまくりのロスとマイクが、お下劣ギャグをふりまいたり、ハリウッドの内幕ネタを繰り広げるバイトシーンなんかは、非常におバカなムード全開。大会への参加資格を得るための方法なんかも馬鹿馬鹿しい。70年代ファッションに身を包んだ主人公たちが、奇妙奇天烈な対戦相手とボウリングバトルを繰り広げるという流れまでは良かったものの…物語が進むにつれ、普通になってきちゃったかな?

一時の富と名声に踊らされ、浮かれ気分で、友情や恋愛を犠牲にしてしまったロスが、その間違いに気づくという方向になり、急にシリアス路線。そのわりに、金や物で愛を取り戻そうという展開が実に安易でいやらしい感じがしてしまった。

見せ場のはずの、ボウリングバトルの最終決戦なんかも、あまり高揚感が得られなかったなぁ。こういう題材の映画だったら、最後まで延々と突き抜けたバカを貫き通して欲しかった。ボウリングのコメディといえば、ファレリー兄弟の「キングピン/ストライクへの道」って映画が昔あったけど、アレに比べるとまだまだな感じ。もちろん、「俺たち~」と付く他の似たようなコメディと比べても同様です。

笑えるところもあったし、つまらないというわけじゃなかったが…DVDの宣伝にあった“悶絶”するほどじゃない。正直に言うと、もっと大爆笑したかった。娼婦みたいな衣装が似合っちゃう、タラ・リードが一見ノータリンそうにみえて、案外、堅実的なキャラだったあたりで、魅力半減じゃないかな?


監督:トミー・リード
出演:ロス・パターソン タラ・リード クレイン・クロフォード レイ・ワイズ ロブ・ヒューベル ヴィニー・ジョーンズ


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DVD 俺たちプロボウラー
勝手に映画紹介!?-俺たちプロボウラー








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2009年01月30日

007/慰めの報酬(2008年)2度目の鑑賞!?

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-007/慰めの報酬

【鑑賞日:2009年1月30日】

某ショッピングサイトで応募しておいたプレゼントで、「007 慰めの報酬」のチケットがペアで当選…先行で見てるから、いつもならヤフオクにでも出品しちゃうところだけど(笑)、007フリークのオイラはもう1回くらいスクリーンで見ておくつもりだったので、今回は自分でちゃんと使うことにした。2枚あるからね、しばらく経ってからもう1回見に行けそうだし…。


先行上映時で鑑賞した時の乾燥はコチラ⇒クリック


いつもに比べアップテンポな作品なので、流れを一通り把握してからの方が、細かいところにも気づけるね。ミスター・ホワイトを尋問する時なんかも、その後の展開を知っていたからこそ、MI-6の裏切り者であった人物の動きなんかを、しっかりと目で追いかけ、注目してみてしまったよ。

他の映画では脱ぎまくりでエロエロな、オルガ・キュリレンコ…ボンドガールに決まった時は、さぞやセクシーなボンドガールを演じてくれるんだろうと思っていたら、その期待を裏切り、お色気なし。その代わり…Mの連絡係として登場した“フィールズ”で、ちょっとだけそういうショットがでてきたね。

個人的にはあの“フィールズ”を演じた女優さんあたりにさ、ここ最近不在になっているマネー・ペニーなんかを演じさせても良かったのになぁって思うけど…この作品で使い捨てにされてしまってちょっともったいないかなという感じでしたね。

読売新聞の今日の夕刊に、監督、マーク・フォースターのインタビューが掲載されていたが、それを読むと…ファンが求めているお色気要素などのお約束事を“陳腐”と切り捨て、リアル志向にこだわっていたようで…ああ、こういう監督だからこそ、派手なボンドカーも、秘密兵器も登場しないよなぁと納得してしまった。

ただ、作品への続投には興味がないらしく、プロデューサー側からの次回作のオファーは固辞したということなので、ファンとしては、そろそろ、クレイグのボンドで一発くらいはもっとセオリーにのっとった007も作ってほしいかなと思ってしまった。マネー・ペニーは不在だったがタナーや大臣が出てきたりさ、拳銃がワルサーPPKだったりという…こっちの求めている007の片鱗を感じるところは微かだけど、あるんだよ…だから次こそはと期待してしまう。

フレミングの原作は使い切り、前作「カジノ・ロワイヤル」は例外だけど、それ以外の最近の作品はオリジナルストーリーが多かったわけだけで…イオンプロ公認の007作家、レイモンド・ベンソンが手がけた小説作品なんかもあることはあるんだけど、ボンドのエピソード0を2作品を使って描いたんだから、これ以降、旧作のリメイクという手もあるよね。

クレイグのボンドなら、「ロシアより愛をこめて」みたいな話を現代風にアレンジして演じることができるんじゃないかな?今回だって、ドミニクやホワイトが関わる謎の組織を壊滅させるところまでいってないわけだし…あれが今後への伏線だとするとさ、MI-6&CIAが謎の組織と激しい対決をしていくという図式も考えられるわけでさ…。オペラを観劇しながら、悪事の密談というのが、スペクターを彷彿とさせて、あそこはけっこう好きなシーンだったなぁ。


監督:マーク・フォースター
出演:ダニエル・クレイグ オルガ・キュリレンコ マチュー・アマルリック ジュディ・デンチ ジェフリー・ライト 


【サントラCDはこちら】
007/慰めの報酬~オリジナル・サウンドトラック
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2009年01月30日

誰も守ってくれない(2008年)

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-誰も守ってくれない


【鑑賞日:2009年1月29日】

先週から公開されている「誰も守ってくれない」をシネコンのレイトショーで鑑賞…フジテレビがつくった大作映画、しかも脚本家の君塚良一が監督もやってる(踊るのスピンオフとかつまらなかったなぁ~)んだけど、海外の映画賞で賞を獲ったり、辛口の映画評でおなじみの雑誌・映画秘宝なんかでも好意的なレビューが書かれてたりと、期待が持てそうな感じ。公開に合わせてTVで放送された前日談的なスペシャルドラマ「誰も守れない」もHDDでチェックしておいて、映画へ行く前に見たんだけど、ドラマの方はまぁまぁ面白かったよ…後半やオチが急に盛り下がるのがいかにも君塚脚本だけど…。

東豊島署の刑事、勝浦は、ある事件の後遺症で現場を離れていた三島と再びコンビを組むことになった。そんな二人に新たな仕事が…署に立っていた“小学生姉妹殺人事件”の捜査本部の応援で、逮捕された未成年少年の家族をマスコミから保護することに…。勝浦と三島は、犯人の妹で15歳の少女・船村沙織を受け持つことに。事情聴取を行うために、自宅から外へ連れ出すのだが…マスコミの執拗な追撃が!

ドラマの「誰も守れない」のラストから物語は始まるが、事件の方にはあまり関わり合いがないのね。まぁ、ドラマを見ておいた方が…主人公刑事たちの会話が面白かったり(やたらとシャブ漬けにすんぞ!ってセリフが多いとかね)、唐突に出てくる精神科医の木村佳乃をあまり不自然に感じなかったりと言う効果はあるね。あと、ドラマの方で不完全だった、主人公刑事の過去なんかが、こっちでは詳しく判明して、それが本編の方に関わっていくって感じ…。

評判通り、導入部の勢いなんかは凄く臨場感があり、見入ってしまう。普通のミステリーでは、真犯人が捕まりました、ハイ、めでたしめでたしで物語は終わってしまうんだけど、この映画はそこから先を描いてるわけだ。スペシャルドラマの方でも、被害者やその家族が警察によってまるで加害者のような理不尽な扱いを受けるというのを描いていたが、今度は加害者の家族。よくアメリカ映画に出てくる、証人保護プログラムとまではいかないが、それに近いことをやるんだね。

TV局がつくったくせに…マスコミの横暴ぶりなんかを痛烈に批判。被害者家族や、職務を全うする刑事にまで糾弾する、記者役の佐々木蔵之介なんては、自分こそが正義だと主張したいんだろうが…むちゃくちゃな理屈を押し通そうとすし、まるで悪魔か何かだ。ニュースやワイドショーでは神妙な顔してるキャスターやレポーターたちも一皮むけばこんなことを思っているのではないか?そういう感想を持ってしまう。

が、しかし…後半になると、ネット社会やらなんやら、マスコミの暴走の上をゆく悪意が主人公たちを襲うんだけど、「お前ら一般人の方がたち悪いぜ!」と、なんだかさ…社会の目や風潮が悪いのであって、マスコミはそんなに悪くないんだよと言い訳しているように感じてしまうのだ。なんか、そういう投げっぱなしのところが相変わらず無責任というか…こういう映画を作ったなら、ネットの書き込み見たくらいで、ジャーナリストが改心(というか、ただ呆けてただけだけど)するなよなと言いたくなる。

この人の脚本や演出って、いろいろなものをリサーチして、リアルに見せるっていうのは得意なんだけど、その先のメッセージ性が非常に安っぽいのが残念。加害者の家族、そして崩壊寸前の刑事の家族を中心に、“家族愛”や、“繋がりの重さ”を描いているあたりはそれなりに見れるので…退屈はしないんだけど。

松田龍平はドラマの方が存在感があったね…あっちで演じた役の方が、映画向きじゃないかなって思うんだけど…映画ではわき役どまりのいち刑事って感じだった。あと、ドラマ版の方が上司役の佐野史郎、ガラが悪かったよね(笑)いかにもマルボーって雰囲気を漂わせてたんだけどなぁ。


監督:君塚良一
出演:佐藤浩市 志田未来 松田龍平 石田ゆり子 佐々木蔵之介 佐野史郎 津田寛治 木村佳乃 柳葉敏郎

【サントラCDはこちら】
誰も守ってくれない(OST)
勝手に映画紹介!?-誰も守ってくれない(OST)








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2009年01月29日

仮面ライダー THE NEXT(2007年)

テーマ:邦画
勝手に映画紹介!?-仮面ライダー THE NEXT

GEOの旧作100円レンタルで借りた「仮面ライダー THE NEXT 」を鑑賞。昨年の4月にレンタルが開始されて以降、ツタヤでもGEOでも新作キャンペーン、旧作キャンペーンの度に、チェックしてたんだけど、いつ行ってもレンタル中…たまーに通常料金の時に覗いても、やっぱレンタル中。これだけレンタルの回転率がいいのに、入荷本数はツタヤが1本、ゲオも2本と少なくてさぁ~、レンタルショップももうちょっと考えて仕入しようよと八つ当たりの日々が続いてたが、ようやく見れたよ!

本郷猛と一文字隼人がショッカーを裏切ってから2年…高校教師として働く猛は、受け持ったクラスの菊間琴美がトラブルを抱えているのではないかと気が気ではなかった。その琴美は、実はアイドル歌手のChiharuと親友だったのだが、急に連絡が途絶えており、それと同時期に巷に広まった、Chiharuの曲を聴くと死んでしまういう都市伝説めいた噂の真相を調べていたのだ。その過程で惨殺事件に遭遇した琴美、心配になった猛がかけつけ…。

前作の「THE FIRST」は、“レッツゴー!!ライダーキック”によるタイトルバックなど、導入部はかなり期待させられたものの~、韓流ブームにのっかったようなウエンツ瑛士の純愛ドラマなんかがとにかくうざくて、ダルくて、せっかくのかっこいいライダーのデザインとアクショシーンをマイナスにしていたんだけど…監督が変わり、めちゃくちゃ面白くなったじゃないっすか。

ダメダメ純愛から、なんとホラーに路線変更…仮面ライダーを大人向けにまじめに撮ると、そうかホラーになるのかと。「本郷猛は童貞だ!」と高校生にからかわれちゃうなど、下ネタギャグもポイント高い。1号、2号の続投に加え…今回はV3も加わり、アクションの方もますますヒートアップ。田口トモロヲが演じるボス怪人ほか、複数のショッカーライダーも入り乱れての大バトルが繰り広げられるんだけれども…一つだけ難点が。それは、似たような格好のライダーばっかで、時々、誰が誰だか分らなくなること(笑)

まぁ、それは些細な問題…特撮もふんだんに使ったバイクアクションなども良かったが、やっぱりクライマックスのレストラン(ショッカーの秘密基地)内でのアクションが最高で、室内で爆破もある、バイクも乗りまわすと、セットを破壊しながらやりたい放題。工場跡地や採石場といったヒーローもののお約束とは微妙に違う、どちらかというと昔のビーバップを彷彿とさせる、東映らしさ全開のアクションでかなり見ごたえありです。

新作「仮面ライダーディケイド」も始まった平成ライダーの方は、あまり興味がないんだけれども…こっちのアダルト路線ライダーを、これからも続けてほしいよね。その際は…劇場の公開数を増やしてほしいのと、レンタルショップでの入荷数を増やしてほしい(笑)東映もいよいよ平成ライダーを手始めにブルーレイディスクの発売に踏み切るけど、これがブルーレイで出たら、買いたいかも…。


監督:田崎竜太
出演:黄川田将也 高野八誠 加藤和樹 石田未来 森絵梨佳 嶋田久作 斎藤洋介 田口トモロヲ 


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仮面ライダー THE NEXT
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2009年01月28日

哀愁のヒットマン(2008年)

テーマ:邦画
勝手に映画紹介!?-哀愁のヒットマン

この間の土日に、GEOで実施していた旧作100円レンタルで借りてきた「哀愁のヒットマン 」を鑑賞した…、去年の8月頃にリリースされたGPミュージアムのVシネ(ああ、一応、劇場公開作品って書いてあるけど、たぶん単館レイトかなんかでチョボチョボっと公開されてんでしょう)。松方弘樹扮する殺し屋が、殺し屋ターゲットの娘と知り合いになり、事件に巻き込まれていく彼女を助けるという…和製レオンなお話。

殺し屋の高岡は、仲介人の小島からまわってきた仕事で、中国人の林金明を狙っていた。しかし、高岡が実行する前に、悪徳麻薬取締官・今井との間に起こしたトラブルが原因で殺されてしまった。その直後、現場を見つめる高岡の前に、林の娘が助けを求めてきたのだが、なんとその娘は、行きつけの公園で顔をあわし、親しくなっていた少女だった。高岡は苦渋の末、彼女を助けてしまうのだが…。 

ほとんどまんまじゃねーかよ…松方=ジャン・レノ、曽根悠太=ゲイリー・オールドマン、石橋蓮司=ダニー・アイエロといった役どころ。で、松方のオッサンが、観葉植物の代わりに育ててるのが、マチルダ(レオンのナタリー・ポートマンの役名)という名前のカメ。パクリを隠そうともせず、「レオン」についての会話もバンバン出てくるし。

ヒロインを演じてるのは、ロリ系の美少女アイドルか何かですかね?外人だとさ、少女でも風貌がけっこう大人っぽく見えるので、「レオン」はそんなにヤバくは感じなかったんだけど(スレスレだった)、ヤクザ顔の松方とロリ系少女が並んでると、妙に生々しく…どう見たってエンコーです(笑)敵にも「もうやったのか?」とか訊かれちゃうし。

石橋蓮司の役どころが、ダニー・アイエロほどずるがしこくないのと、結末が「レオン」に比べると甘い感じする以外は、ストーリーにひねりがないので、予想通りの展開連発…悪いけどすぐに飽きてしまう。さすがに、ヒロインが「私も殺し屋になる、銃の撃ち方を教えて!」とは言いださなかったけど、逆にパクリならそこもパクってって感じかな。なかなか強引に、大胆にクライマックスの銃撃戦に突入するも…銃撃戦の舞台になった場所を「レオン」みたいに爆破とかしちゃうのかな?って期待してたら…そこも不発であった。

ああ、そういえば、面白かったシーンが1か所…悪徳捜査官の曽根悠太が、裏ビジネスで裏切ったヒロインの父親である、中国人を殺すんだけど…この中国人を演じるのが曽根悠太の実父で、作品の監修も努めている曽根晴美御大。「あなたはわたしの父親のそっくりです」とか…語りながら、悠太が晴美御大を追い詰めていくのが、シリアスなシーンなのに笑える…そりゃぁ、似てるよな、本当の親子なんだからなぁ。


監督:金澤克次
出演:松方弘樹 藤井玲奈 曽根悠多 曽根晴美 奈良富士子 志賀勝 石橋蓮司


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2009年01月28日

余命(2008年)

テーマ:邦画
勝手に映画紹介!?-余命


【鑑賞日:2009年1月28日】

Yahooのネット試写会、おうちで上映会に当選し、2月7日公開予定の「余命」を一足早く鑑賞した。昨年末までに前売り券を購入すると通常より安価な1000円で券を買えたり、今回もネット試写の当選人数が1000人だったり…なんか大盤振る舞いしすぎてる気がするけど、大丈夫か?とはいえ、同時期にYahooで開催してた「チョコレート・アンダーグラウンド」のネット試写は当選人数300人なのにあっけなく当選しちゃったけど、こっちは抽選最終日の今日になってようやく当たったんだよね…金出してまで見ようとは思ってなかった作品なんでラッキーだった♪

大学病院で外科医として働く百田滴は、結婚十年目にして、カメラマンの夫・良介との間にようやく子供を授かる。しかし妊娠が発覚し、意気揚々としたのも束の間、かつて患った乳がんが再発していることが判明。がんの治療を行えば、寿命は延びるかもしれないが、お腹の中の子供を犠牲にしなければならない。悩んだ挙句、病気の再発の事は夫にも告げずに、出産しようと決意するのだが…。

「象の背中」とか、「Life 天国で君に逢えたら」とかここ1、2年の間にも…けっこうガンもの映画ってあったけど、オイラも一昨年に父親をガンで亡くしてるので、あんまりあからさまな内容のヤツは、あえてスルーしてきたんだけどね~。ああ、あれは見たなぁ、乳がんなんて怖くないぜ!っていうのをコメディタッチで描いた香港映画の「私の胸の思い出」…確かあれも、公開当時のYahooのネット試写だったんだよなぁ、確か…。

で、この映画…エンドクレジットとか見たけど、特にテレビ局は製作に絡んでないようなので…思ったほどひどい映画じゃなかったです。ケータイ小説が原作の難病ものみたいな嘘くささはなく、医者だって、妻であり、母であり、女であり、死を恐れる普通の人間なんだというのを淡々と描いているのが好印象。

かといって…タイトルがズバリ「余命」ですからね、松雪泰子が演じた主人公、まぁ、助からないだろうなぁっていうのも最初からわかっちゃってるわけで、もう少しアップテンポでも良かったかな?と…本編131分はちと長いぞ。幸せな日常も、限られた時間しか残っていない…後半での苦境との落差を感じさせるためもあったんだろうけど、気持ちの整理のために生れ故郷に里帰りするあたりは、ちょっとほのぼのしすぎてて退屈だったかな。故郷で、泣き母親が残した紬を着るシーンがあるんだけれども、松雪泰子って、喪服姿の未亡人なんか演じたら似合いそうだなぁとか、要らん妄想が膨らんでしまった(笑)

映画の中では、椎名桔平演じる旦那がさ、とんでもないノーテンキなバカ亭主。主人公と同じように医者を目指していたはずなのに、急にカメラマンに転向しちゃって…でも、実際は嫁さんの稼ぎを当てにして主夫と化してるの。口では妊娠をよろこんでるけど、こりゃー、ガンで悩んでる嫁さん以上に、どうしようって気持ちでいっぱいなんじゃないかって?って見えてくる。

病気は平気なのか?出産はできるのか?っていうよりも…嫁さんが死んじゃった後、このノーテンキなバカ旦那に、子育てなんかできるのかよ?という不安の方が、見ていて強くなってくる。悩み、苦しみ、新しい命のために残された自分の命をたくましく生きることにした嫁さんの姿をメインに描きながらも、見えないところでバカ旦那も成長してたよって事なんだけど…男としては、そっちの方の視点や感情ももう少し見てみたかったなと思ってみたり。最後の方で、そういうところもちょっと描かれてるんだけれども、その過程がもっと見たかったな。


監督:生野慈朗
出演:松雪泰子 椎名桔平 奥貫薫 林遣都 市川実和子 二階堂智 かとうかず子 宮崎美子 橋爪功


【原作小説はこちら】
余命 (新潮文庫)
勝手に映画紹介!?-余命 (新潮文庫)








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2009年01月27日

劇場版 空の境界 the Garden of sinners 第五章 矛盾螺旋(2008年)

テーマ:アニメ映画
勝手に映画紹介!?-劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋


2009年1月28日発売の新作DVD「劇場版 「空の境界」 矛盾螺旋 【完全生産限定版】 」を購入、鑑賞した。今までは連続7本の劇場映画公開といいながらも…本編時間が1時間にも満たない中編的な作品が多かった本シリーズだが、この5章目は原作もそれなりにページを割いていたということで、いつもの2倍の本編時間。ようやく映画らしい作品になりそうだと、楽しみにしていたのだが…。

両儀式は、両親を殺し行き場を失ったと語る臙条巴という少年と出会い、彼を自分の部屋へ連れて帰る。以来、巴は式の家へ入り浸るようになるのだが、次第に式に好意を抱いていく。一方、合宿で運転免許を取得していた黒桐幹也は、1ヶ月間ぶりに式や蒼崎橙子の前に戻ってきた。幹也は橙子の手伝いで、死者が蘇ったという噂のマンションの調査に出かけることになったのだが…。

本編時間が倍になったからか…いつもの緻密な作画に比べるとやや手抜きっぽくない?原作を読んでる時も推理小説みたいと感じたんだけど、ひと昔前の新本格派と呼ばれた推理作家が使いそうなトリックとかを、物語の中に盛り込んできたりしてるので…演出や編集・構成も意識してトリッキーな方法を多用しているんだけれども(時間が前後し足り、重複したりした)、見せ場のアクションとかさ、枚数をなるべく使わないで、効果的に見せるという、TVアニメ的な動きが目立つ。

作品内は、式のパートを描いた後に、幹也のパートが挿入され…後に、真相がわかる解決編的なパートに入って行くんだけれども、特に式のパートでの作画が粗かったな。巴が式と出会う前に、チンピラヤンキーと喧嘩してるところとか、式が荒耶宗蓮とマンションの通路で対決するとこ。エフェクトや派手な効果音で、スピーディーな動きは感じられるんだけど、毎回、原画担当アニメーターや作画監督が違うのでね、今回は雑な印象を受けた。

幹也が主軸として描かれる中盤のパートだと、派手な動きのあるシーンは少なく、会話で見せていくようなシーンが多いので、そんなに作画の粗さはない。橙子や式が派手に暴れまわるクライマックスのアクションに関しては、いつもの高密度な作画に近づき、だいぶ動きもよくなった。やっぱり力のあアニメーターはクライマックスに投入してるってことかな。式がツンデレぶりを発揮するラストカットなんかも、わりと綺麗だった。

作画的には正直、拍子ぬけ、物足りなさを感じてしまった部分はあるんだけど…1本の映画として物語の完成度は、今までの中でも一歩、突き出た感じ。それが、エンターテイメントな面白さに直結するかは別問題なんだけど。オタクども話についてこれるかな?という、作り手の勝ち誇った顔が目に浮かぶ。作画の雰囲気を変えてるのも、そういうアニメ=萌え萌えキャラというのを払拭したいという気持ちの表れではと考えてみたり。

原作を読んでいたので、オチとかはわかってるんだけど…意味深に繰り返し、繰り返し挿入される、巴の見る不気味な夢だったり、時間軸が飛びまくり、シーンの重複なんかで見ている側の思考回路をパンク寸前に追い込む。“似たような作画の使いまわし”という…アニメ的な面白さを犠牲にしてはいるけど、作品の根底にある不条理感はよく表現されていると感じた。

ただ、個人的には幹也がさ、アパートの調査なんかしている描写も、もっと丁寧に描いても良かったよねと思うところもあり。原作を読んでるときは、この5章の前半部分て、けっこう本格推理っぽいのがよかったんだよ。映画の冒頭でも、刑事(あれは幹也の従兄だったっけ?)がさ、死体を見つけたっていう空き巣の証言を検証してるとこなんて好きなんだけどさ…もうちょっと普通のミステリーっぽく見せていった方が、原作を知らない人が見るには面白く見れたと思うんだけど。

原作同様、せっかくの“あのトリック”とか、やっぱ効果的に使ってないんだよね。推理小説好きから言わせてもらうと、やっぱりそこがもったいない。綾辻行人だったら、あれだけで館ものミステリーが1本書けそうじゃないかと?(笑)


監督:平尾隆之
出演:坂本真綾 鈴村健一 本田貴子 柿原徹也 中田譲治 東地宏樹 遊佐浩二


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2009年01月26日

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン(2008年)

テーマ:海外TVドラマ
勝手に映画紹介!?-ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ

2009年1月21日発売の新作Blu-ray「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン コレクターズ・ボックス 」を購入、ようやく鑑賞し終わる。言わずと知れた、ターミネーターシリーズの2と3の間を描いたTVシリーズで、キャスティングは一新されている。けっこう人気があるらしく、Amazonで発売日前に予約しておいたのに、発売日になっても出荷されず…入荷・発送遅延のお詫びメールが届いたよ。自分の所には22日には届いたんだけど、今(26日の午前10時)現在は、また品切れ…某ヤマ●では何本も売ってたけど、やっぱみんなネットで買っちゃうんだね。

1999年、ネブラスカ…ターミネーターの襲撃から逃げ延びたサラ・コナー、ジョン・コナーの親子は、マイルズ・ダイソンの殺害犯として警察やFBIに追われながら暮らしていた。サラは半年間ほど付き合った恋人のチャーリーにプロポーズを受けるのだが、それを合図にするかのように、チャーリーには黙って、またもジョンと二人で新天地へ向けて旅立つ。同年9月、ニューメキシコで暮らし始めた二人…ジョンは地元の高校に転入するが、そこでキャメロンという美少女クラスメイトと出会う。翌日、ジョンの暗殺を企てるターミネーターが教師になりすまし教室現れ、ジョンを襲撃。しかし、間一髪のピンチを助けたのが、なんとクラスメイトのキャメロンだった。彼女は未来のジョン率いる抵抗軍が送り込んだサイボーグだったのだ!

全部で9話…ファースト・シーズンということなので予測はしていたけど、アメリカのTVシリーズのお約束で、中途半端なところで終っちゃいます。公式サイトによると、今年の6月には、セカンド・シーズンのソフト化が決定しているそうで、まぁ、あんまりダラダラ長く続けないで欲しいなぁって感じです。

一応、2と3の間を描くということなので、その話を信じるなら、結末は分かっているわけですから、まさかこのTVシリーズで未来を変えて、3は無かったことになっちゃうとかないよね?(笑)映画の方もパート4の公開があるし、なんにせよ、今年は、ターミネーターにお金をつぎ込むことになりそうですね(笑)

最初は1999年から始まるんだけど、当時の雰囲気を出すのが大変だろうなぁって思って見てたら…なんと、その手があったか、サラとジョンを2007年にタイムスリップさせてしまうという方法で、二人の年齢設定はそのままに舞台を現代に移すことに成功。ちょっと強引とか思いながらも…タイムスリップする時は、まっ裸といういつもの設定をちゃんと継承、2話目あたりまでは、この手の映画版オマージュも強く感じられるシーンが頻繁に登場し、作品に見入ってしまう。

冒頭の夢オチシーンで出てきたターミネーターが、シュワちゃんに比べるとだいぶショボくてさ、正直、大丈夫か?って感じだったんだけど…映画からの設定に、さらに斬新なアイデアをふんだんに盛り込んでいて、意外と面白く見れる。過去の人間が未来にやってきちゃうということで…ベタだけど、カルチャーギャップネタなんかで、笑いがとれるわけだ。登場人物の方も凝った仕掛けがしてあって、映画版を見てきた人なら、おおって感動するような憎い話がいくつかあった。

あとはジェームス・キャメロンに敬意を表したのか、美少女ターミネーターの名前がキャメロンちゃん(笑)3に出てきたT-X、クリスタナ・ローケンも、なかなかセクシーなサイボーグだったけど、今回のキャメロンちゃんは、綾波レイ的な可愛さを感じてしまうわけで(サラに「ブラくらいつけなさい」とか言われて、ぎこちない手つきでブラジャーつけたりしてた)、作品をけっこう華やかにしてくれている。

クールなやつなんだけど、人間に感化されて、人間っぽくなっていくというのはT2のシュワちゃんもそうだったけど…やっぱ可愛い女の子の方が見ていて楽しいわなぁ。コナー親子以外の人間の命なんて屁とも思わないというクールでシビアな反面で、ズレたボケキャラにもなるのが魅力的だ。あと最後の方の話では、ネットに接続して、なんか草薙素子みたいなこともしてた。

サラ・コナーを演じる女優さんも、本家のリンダ・ハミルトンよりも女を感じてしまう。冒頭シーンなんか、ミニスカートで警官を誘惑するようなシーンまであって、あのシーンはリンダ・ハミルトンじゃ出せない、色気のあるサラだなぁって思ったよ。相手にナンパさせて、関係者に近づくなんてエピソードも自然だし。映画のような男勝りな強さもちゃんと見せつつ…母性的な優しさもしっかり表現できていて、TVのサラもけっこういいですよ。

一点だけ…物足りないと言えば、ドンパチの派手さがないことだけか。ターミネーター同士のどつきあいみたいなものはけっこう印象に残るんだけど、派手な銃撃戦や爆破シーンが拝みたい。そこはTVシリーズという限界があるのかな?銃撃戦は、映画版の方に期待しますか…。


製作総指揮:マリオ・F・カサール ジョシュ・フリードマン ジョン・ワース
出演:レナ・ヘディ トーマス・デッカー サマー・グロー リチャード・T・ジョーンズ ディーン・ウィンタース 


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Blu-ray ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ ファースト・シーズン コレクターズ・ボックス
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2009年01月26日

マクロスF(フロンティア) 6(2008年)

テーマ:アニメ(TV・WEB・OVA)
勝手に映画紹介!?-BD マクロスF 6

2009年1月23日発売の新作Blu-ray「マクロスF(フロンティア) 6 」を購入、鑑賞した。オンエア時から気になっていた第15話「ロスト・ピース」が収録されているので、とにかく期待…。あのED間近でランカとシェリルが二人で“What 'bout my star? @Formo”を唄うシーンがブルーレイの高画質、高音質で見れるのを楽しみにしてたんだよねぇ。

惑星ガリア4の崩壊をなんとかのがれたアルトだったが、ランカどころかミシェルやシェリルともはぐれてしまった!一人、宇宙空間に残されたアルトは、ミシェルが使ったフォールドブースターをバルキリーに装着し、フロンティアに向かったバジュラの大群を追いかけるのだが…。一方、バジュラの母船に捕まったままのランカ、フロンティア船団とバジュラの交戦を目撃しながら、少しずつ失われた記憶を取り戻そうとしていた…。

第14話「マザーズ・ララバイ」…どうなっちゃうの?っていう前回からの続きものっぽい話なので…テンションは自然とあがる。クォーターのブリッジクルーがくだけた話で盛り上がってる所にバジュラ襲来…アルトたちがもどってこないよ~んと、ルカが張り切って戦闘に挑むが…。押っ取り刀で駆けつけるアルトも主人公らしく見せ場いっぱい…クォーターに一度戻り、フル装備で出直したところまでは本当に良かったんだけど…。今回の中で、メカアクションを堪能するなら、この話かな?

あっ気なく助かったり、再会しちゃった、アルトとランカあ~んどシェリル(ほか1名)。第15話は、新作パートももちろん含まれてるんだけど、今までも何かと怪しい行動をしてたランカのジャーマネ、グレイス(たち?)が、いろいろな意味深なキーワードをふりまきつつ、過去を振り返っていくという総集編的なエピソードがメイン。ただ、音楽の使い方が上手なマクロスなんで、使い回し映像でも、巧みな編集でPV気分が味わえちゃうところが凄い。見たかったあのシーンも音良し、画質良しでもう最高。今回の収録エピソードで、一番お気に&お薦めなエピソードだよん。

第16話の「ランカ・アタック」…ブレラが、美星学園にやってきちゃうなど、久々ラブコメチックなドタバタがちょっと拝めるが…キャラ作画が他の話数に比べると、ちょっとヘタレ。今までにもそういう回があったけど、作監がオイラの好みじゃないんだなぁ。後半、メカ関係のバトルはけっこうかっこいいんだけどな…。特典のコメンタリーでも話題になってたが、ミンメイアタック、プロトデビルンなど旧作関係のキーワードが飛び出し思わずニヤリ。

14話、15話は両方とも、河森正治自身が絵コンテ切ってる(14話は共同だけど)ので、やっぱり面白い映像になっている。16話と比べると、同じTVシリーズなのに質の高さが実感できたね。脚本の良し悪しよりも、やっぱアニメはコンテが重要なのがよくわかる。

今回のコメンタリーは、16話に、脚本家の吉野弘幸と、アルト役・中村悠一、シェリル役・遠藤綾…そこにブレラ役の保志総一朗がコメンタリー初参加で加わり、4人でどんちゃん騒ぎ。タイトルが「ランカ・アタック」なのに、ランカが不在ということで一同爆笑してた。ブレラ人気をやっかむ中村の話とかがメイン…それを聞いた保志のフォローとかが、けっこ笑える。意外と、保志総一朗が変な人だなぁって印象を受けたな。

あと、トークをまだソフトに収録されてない回のネタバレの方向に持っていこうとする中村に、慌てる吉野…周りのスタッフからも微妙に駄目だしが出たようで方向修正。やっぱ、ガンダム00のコメンタリーで水島精二にKY言われてたのは本当なのかもしれんぞと、笑いながら聴いてた。


総監督:河森正治 監督:菊地康仁
出演:中村悠一 中島愛 遠藤綾 神谷浩史 福山潤 桑島法子 小西克幸 大川透 井上喜久子 杉田智和 


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Blu-ray マクロスF(フロンティア) 6
DVD マクロスF(フロンティア) 6
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2009年01月25日

チョコレート・アンダーグラウンド(2008年)

テーマ:アニメ映画
勝手に映画紹介!?-チョコレート・アンダーグラウンド

【鑑賞日:2009年1月25日】

Yahooのネット試写会、おうちで上映会に当選し、1月31日公開予定のアニメ映画「チョコレート・アンダーグラウンド」を鑑賞。昨年、何話かに別けてネット配信されていたアニメに、新作カットを追加し、劇場用に再編集したもの…。アニメ制作をプロダクションIGが手がけているので、作品の存在は知っていたんだけど、WEB版は結局、1回も見ていません。イギリスのファンタジー小説が原作だそうで、TVアニメの「図書館戦争」を手がけた浜名孝行が監督を務めている。

とある国…国民の無関心さも手伝い、選挙に当選してしまった健全健康党。この党の発案で、チョコレート禁止法が施行され、国民はチョコレートをはじめとする身体に悪い甘いお菓子や飲み物を、作ることも、食べる事も禁止されてしまった。親友同士のハントリーとスマッジャーは、制度に反発の姿勢を見せるが、子供が騒いだところでどうにもなることではなかった。そんなある日、スイーツショップの娘ルイーズから、チョコレートが密売されているらしいという噂話を聞き、真相を確かめるために行動を開始したのだが…。

劇場作品というけど、元はWEB配信されてたアニメなので、作画のレベルはTVアニメ的…萌え要素は控えめで、お子様向けアニメを強調したような、親しみやすくかわいらしい感じのキャラクターデザイン。オタク的なにおいはしないので、そういうアニメを嫌悪する人たちでも見やすいのではないかな?

監督が一緒ということもあり、「図書館戦争」にも似た感じの題材だよね…変な法律作られちゃって、当たり前のことが規制されてしまう社会で子供たちが必死になって、自由を勝ち取ろうとする物語。禁制のチョコレートを求める導入部なんかは、謎とき要素なんかがあったり、冒険スペクタクルのような活劇で見せる。後半は“チョコレート・アンダーグラウンド”という組織を立ち上げ、水面下でチョコレートの布教活動をしつつ、最後はレジスタンスまがいの大胆な行動で、体制側に反発していく。

ファンタジーな特殊な環境ではあるんだけれども、現代社会にも通じる社会人の未熟さ、政治への不信感などが、よくディフォルメされてて、子供の視点を借り、うまく批判や皮肉がこめられているなぁという感じの作品になっていた。ああ、選挙へ行かなきゃという気持にもさせられたよ。

そういえば、作品の中で“洗脳”が描かれているんだけれども、スポンサーでもあるロッテのガーナチョコやソフトバンク(だったかな?)の携帯なんかがあからさまに登場し(笑)、チョコレート食べたい、TVが映る携帯欲しいという衝動を起こさせるサブリミナル効果を期待してるんじゃないかと思った。バレンタインデーも近いし、ガーナチョコの売り上げにも貢献?

スポンサーはロッテなんだけど、“チョコレート、チョコレート”の連呼の声に…思わず「チョコレートは明治!」という合いの手を入れたくなったのはオイラだけだろうか?(爆)もっといろいろなお菓子メーカーと協力して、実在のチョコレート菓子をもっと出しちゃえばよかったのに。


監督:浜名孝行
出演:豊永利行 金田アキ 水沢史絵 津田健次郎 高橋美佳子 藤原啓治 鈴木達央 坂本真綾 小西克幸


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アニメ映画「チョコレート・アンダーグラウンド」オリジナル・サウンドトラック
勝手に映画紹介!?-CD チョコレート・アンダーグラウンド











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