タイタニック公開の1年前、1996年に公開された「ロミオとジュリエット」

 

レオナルドディカプリオの全盛期と言われる頃の作品なので

その美貌を堪能できるのはもちろんのこと

 

ご存じ、シェイクスピアの傑作「ロミオとジュリエット」を現代風にしたもの。

 

 

 

ですが、そんな事より

2時間ちょっとで大作を描き切るために物凄い勢いで話が進みます。

 

 

ちょーーー早口で有名ぜりふ(笑)

俳優陣の流れるようなセリフ運びを堪能できます。

シェイクスピア作品を軽い気持ちで学ぶには良いかな、という感じ。

 

 

 

 

 

そしてこの映画をみた後に見なければ良かったと大変後悔している映画の話を。。

 

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」2013

 

証券詐欺で大儲けした実在の主人公を

物凄い熱量でディカプリオが演じます。

 

有名なのは、主人公が1本のペンを持ち出してこう唱えるシーン

『おれにこれを売りつけろ』

 

 

なにやってんだロミオ

なんて下品なことばっか言うんだロミオ

(30秒に1回はf◎◎kが出る映画です。)

諸々の中毒に溺れたそんな血走った目でお金を追いかけるなんて、、

 

若かりし頃の物悲し気な美しいロミオ(ディカプリオ)の姿は

そこには1ミリもありません。

 

 

 

サイアクの気分です。

 

 

でも人生にはこういう映画を見るべき時があるんだと思う。

 

見ると

なーんの根拠もないけど、自信は持っているに越したことはない。

とか思い始めます。

 

 

とんだカリスマ性と自信を持った主人公の

ぜったいに味うことのなさそうな贅沢三昧のスリリングな人生。

どっぷり味わってみたい方にはおススメです。

 

さいごに。日本公開版ポスターのキャッチコピーを!

「貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へ、ようこそ。」