昨今の紛争をみていて

 

宗教っていったいなんだろうかと立ち返った時に思い出した映画

 

アマプラで探したら、今週の土曜日いっぱいで公開終了とのことで

あわてて見ました。

 

2021年、アカデミー賞 脚本賞を受賞

数々の映画賞を沸かせた

1時間半の短い白黒映画です。

 

本作の脚本を担当したケネス・ブラナーの幼少期の話ということで

北アイルランドにある「ベルファスト」という街で実際にあったおはなし。

 

人情み溢れた小さな街が

ある日とつぜんカトリックvsプロテスタントで争いはじめ、暴徒がおき。

9歳の主人公の視点から、その渦のなかに飲み込まれていく様子が描かれています。

 

俳優陣は名俳優ばかり。白黒のなかに描かれる温かみを存分に感じられます。

 

今回ばかりは、オフィシャルサイトに載っている歴史的背景の記述が

大変役にたったので貼っとく。