2020年のアイルランド・カナダのドラマ映画

 

原作は自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」で

実話をもとにしていると。

(サリンジャーの代表作は「ライ麦畑でつかまえて」です)

 

タイトルにもあるキャッチコピー「プラダを着た悪魔」に似ているのは

オシャレ映画であるという部分でしょうか。

 

 

 

舞台は1990年のニューヨーク。

老舗の出版エージェンシーのアシスタントに入った主人公、ジョアンナ

 

新しい機械(コンピューター)を信じない女性上司のもとで

ファンレターの事務的処理を任されながら徐々に信頼を得ていく、、という成長物語。

 

 

主人公役を「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で有名になった若き女優、マーガレット・クアリー

上司役を「エイリアン」「ゴーストバスターズ」「アバター」等で名を知られる名女優、シガニー・ウィーバー

 

 

物語のオチのつけかたが私にはどうもしっくりこず。よく分からず。。。

実話と聞いてちょっと腑に落ちました。

うーん、リアルなら仕方ないのか。

 

画のオシャレさ

詩のようなセリフの美しさ

 

この2点に関しては、非常に小説的で楽しかったです。