週何日投稿にするかまだ決めあぐねていますが、
ひとまず6月が終わる前に出しちゃいたいので連投しております。(笑)
今日は映画「星の子」
私ふだんは邦画あんまり見ないのですが、これは題材が気になっていました。
無料公開嬉しい☺
てなわけで。新興宗教の信者の両親の元に産まれた子の物語。
なにが真実なのか、なにが正しいのか。
でも多分この子にとってはそんな事はどうでも良くて。
信じるとはなにか
私は宗教とは縁遠い家庭に産まれましたが、色々と考えさせられました。
岡田将生演じる南先生がまた印象深いキャラクターで。
単純に悪い人ってわけじゃないと思うんですよね。難しい。。
原作も言葉のない余白が多いという特徴があったみたいで、芦田愛菜ちゃんの無言の演技を見て考えるという場面が多かったように思います。
演技達者な彼女ならでは、かな。
そうそう、映像の組み込み方が分かりやすかったです。
子供にとっては親の存在って全てだったりするよなぁと
多少の薄気味悪さを感じながらも、自分の幼少期を振り返って観れた。
あんま好きじゃないジャンルだったけど、こんな人もいるっていう意味では観て良かった。勉強になりました。
1時間50分