〇概要
公開:2015年(日本)
監督:ウェス・ボール
主演:ディラン・オブライエン
〇感想
タイトルに"ランナー″とある通り、なんか怪物に追いかけられて人間が逃げるシーンが見られるんかなー?面白そう!と思って見ました。
実際そのシーンはとても多く出てきました!
私は複雑な話が苦手で、必死に逃げる!戦う!みたいなのが好きなので、かなり私好みの話でした。
ただし、もちろんちゃんと細かい設定はあり、3部作なので次につながるような設定を組んでありました。
うーん、個人的には迷路を脱出できて終了!よかったね!、って終わり方がよかったんですが、まだまだあと2作続きがあるみたいですね。一応見ようと思いますが。
とりあえず3部の中の一作だけ見たところだと、どうしてこうなったのか?なぜ彼らはこんなことになったのか、などがイマイチ理解しきれない感じです。
全部見ればわかるのかもしれませんね。
肝心のアクションシーンですが、素人目からみてとてもよくできていたと思います。臨場感・立体感あるアクション満載でした。思わず自分もその中に入り込んだような気持ちになりました。
ただしひとつだけ、主人公トーマスが、アルビーとミンホを助けるために迷路の中に入って、中でグルーバー(?)から逃げるシーンですが、
夜の設定だったので真っ暗で、シーンがよく見えませんでした。
そこ、夜ってことにしてももう少しなんとかハッキリ見えるようにできなかったのかな?と思います。
それ以外のアクションシーンについては不満はありません。
主人公の男の子もイケメンだったし♡笑
個人的にはミンホ役の方もタイプ♡笑
突然若者達が壁(迷路)に囲まれた狭い空間にほおりこまれて、そこで小さな社会を形成していく様子とかもよく描かれていたんじゃないかと思います。(素人目ですが)
ボスがいて、仲間同士で結託しあって、時に仲間割れを起こして、ボスがいなくなったら一気に仲間割れして…
人間は大きな人間以外の敵が現れると結託するといいますが(宇宙戦争とか、インディペンデンスディなどetc)、そうも上手くいかないのも人間かもしれませんね。
どちらが正しいのかわかりませんが、私的にはどうしても結託できないのが人間だと思います。(宇宙戦争もインディペンデンスも大好きな映画です。)
とりあえず、
終わり方と暗いアクションシーン以外大満足です!
SFとかアクション好きは見て損はないと思います!
次回作も楽しみです。
評価 ★★★★☆