直木賞・辻村深月(つじむらみづき) 芥川賞・鹿島田真希(かしまだまき)
辻村深月(つじむらみづき)さんの「
」が直木賞に、
鹿島田真希(かしまだまき)さんの「冥土めぐり」が芥川賞に、
決まったそうです。
辻村深月さんは32歳、
鹿島田真希さんは35歳、
女性二人がそれぞれの受賞となったようです。
辻村深月さんの受賞作「鍵のない夢を見る」は、
泥棒、放火、誘拐…と、5つの各編ごとに、
「犯罪」をモチーフにしてまとめた短編集。
地方や郊外を舞台に、
女性を主人公にして普通の人に魔がさす瞬間を
巧みな心理描写を交えて綴った作品。
鹿島田真希さんの受賞作「冥土めぐり」は、
脳に病気を抱える夫と、妻が8年ぶりに1泊2日の小旅行に出る様子を描いた作品。
夫の介護に明け暮れる妻。
幼少時に家族と訪れたホテルに泊まり、
裕福だった自身の過去と向き合う物語。
辻村深月さんと鹿島田真希さんの二人は、
東京・丸の内の東京会館で記者会見。
辻村深月さんは、
「信じられないくらい光栄」
鹿島田真希さんは、
「何度も書き直して時間も労力もかけたので本当に取りたかった」
と喜びの言葉を語ったそうです。