昨日、
メンインブラックの三部作をおさらいした後、
新作のメンインブラックインターナショナルを観た。
こういうSF映画っていうのは、
新しい映画の方が映像技術も次第に進化していて迫力やリアルさも向上しているところが魅力の一つである。
今までのメンインブラックはとても面白いキャラクター設定と、
主人公の人物像も親近感があって、
ストーリー展開のテンポも良い。
このインターナショナルは、
そのキャラクターや主人公などを一新して、
新たなメンインブラックという門出のはずなのだけれど、
どうも自分的には感情移入できずじまいであった。
まず人物像がいまいち弱い。
そして、
出てくる宇宙人のキャラクターもリアルで迫力があり、
さすが技術の進歩は感じるのだけれど、
それだけであまり愛着もわかない。
結局良くあるストーリー展開と、
予想通りの結末で、
何の深みもない映画となってしまっていた。
私はBBQ肉をおいしくする究極の焼き肉タレを作りながら観ていたのだけれど、
正直タレ作りの方に専念してしまうほど薄いストーリーだったため、
あまり印象に残るような映画とはならなかった。
お金をかければかけるほど、
万人受けする作品にして観客数を稼ぎたいという、
資本主義の悪いところが反映された映画となってしまったと思う。