~ストーリー~

ある日、雑誌『明朝24』の編集部に一通の手紙が届いた。それは獄中の死刑囚(ピエール瀧)から届いた、まだ白日のもとにさら
されていない殺人事件についての告発だった。彼は判決を受けた事件とはまた別に3件の殺人事件に関与しており、その事件の
首謀者は“先生”と呼ばれる人物(リリー・フランキー)であること、“先生”はまだ捕まっていないことを訴える死刑囚。
闇に隠れている凶悪事件の告発に慄いた『明朝24』の記者・藤井(山田孝之)は、彼の証言の裏付けを取るうちに事件に
のめり込んでいく……。

 

 

 凄い日本映画が存在するものです。しかもこれが実話ベースというのが驚きです。

殺人を犯した者、殺された被害者の家族、それぞれの人間のダークサイドの部分を見せ付けられた感覚が残りました。

リリー・フランキーの怪演は際立っていました。優しい顔をして、笑いながら人を殺してゆく様は、余計に恐怖を感じました。

この映画は、世の中には罪を犯しても、人を殺めても普通の生活を続けている輩が存在している事のやるせなさを表現しているかのようにも見えます。