~ストーリー~

幼い頃からの大親友で、互いの全てを知っているミリーとジェス。
この友情は何も変わることなく、永遠に続いていくと信じていた。ところがある時、ミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスの妊娠が発覚。不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、ミリーのことを思うと、どうしても打ち明けられない。
相手を想うがゆえに言葉にできないことがふえていく、2人の友情のゆくえは──。

 

 男性から見たら凄く羨ましい位の女同士の友情がとても上手く描かれていました。男同士には無い世界、出来ない本音のぶつけ方というのが随所に見られたような気がします。末期がんの患者の心情と、彼女を取り巻く人間模様とかをリアルに、時にはユーモラスに描かれていてこの絶妙なバランスが素晴らしいと思いました。

 ドリュー・バリモアとトニ・コレットとの名演技のぶつかり合いも全体を盛り上げる要素にもなっています。ラストのほうでのドリューの出産シーンで出産の先輩であるトニが「そろそろ産んでいいわよ」という下りも男同士には無い、又つきあいの浅い友人間にも無い言葉なのかなとも思いました。