~ストーリー~
結婚31年目で、代わり映えのしない毎日を送っていたケイ(メリル・ストリープ)は、もういちど人生を輝かせるため、夫婦の関係を見つめ直そうと決意。夫のアーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)に黙って一週間の滞在型カウンセリングを予約し、無理やり夫を飛行機に乗せる。だが2人を待っていたのは、予想もしなかった“宿題”が満載の、驚きのセラピーだった!初めて感情をさらけ出すケイ、重い口を開き次第に本心を打ち明け始めるアーノルド──果たして夫婦が見つけた答えとは──?
主演の二人とカウンセラー、ほぼこの三人だけで映画は成り立っています。会話劇のジャンルでは個人的にはE・ホークの「ミッドナイト・シリーズ」と同じ位好きな映画です。
六十代の夫婦が抱える問題をカウンセリングによって解決してゆく様子も少しコミカルに描いているもののリアルで哀愁さえも漂ってきました。
演技のほうはメリル・ストリープもトミー・リー・ジョーンズも流石としか言い様がありません。本当にどこにでも居そうなこの年代の夫婦に見えてきました。特にメリルの六十代の女性の「可愛らしさ」の表現は素晴らしいものがありますね。そしてスティーブ・カレルの淡々としたキャラのカウンセラー役が映画を面白くするのに一役買っていますね。
