昨日、F1について書いたので
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関連した美術のお話をしますっっ!
それは…
イタリア未来派。
イタリア語でフトゥリズモ、英語でフューチャリズムと呼びます
20世紀初頭、イタリアで起こった前衛芸術運動です。
1909年、フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティが発表した“未来主義創立宣言”を発端として、始まりました。
その中で彼は
「サモトラケのニケよりもうなりをあげて走るレーシングカーのほうが美しい」
と、記しています・・
つまり
もぅ、F1好きにはたまんないコトバですよね
笑
…はい。
それでは、未来派の7か条です
注意![]()
私が勝手に「ポイントは7つだろ!!」と思ってまとめただけです。。
この2つは同じでいいんじゃん?とか、あれも足りなくね?って思ったりするかもです。。。。
すみません、気楽~~~に、読んでくださいm(_ _)m
スピードの美学
時代はちょうど、交通革命。
乗り物は馬
から→自動車
・汽車
・飛行機
に。。
そして、写真が生まれた時代でもあります
ストロボを生かした写真はもちろん、絵画までストロボ撮影のように描かれています!!
運動を顕すためですねっ![]()
『鎖に繋がれた犬のダイナミズム』 ジャコモ=バッラ 1912年
犬の足だけでなく、飼い主の足までもが、ブレて多数になっています![]()
マリネッティの言葉「疾走する馬の足は4本ではなく20本である」
を、そのまま表していますね
騒音芸術
19世紀までの音楽にアンチを唱え、
近代都市・工業機械の 発する雑音を20世紀の音楽とみなしました。
そして、ルイージ・ルッソロがノイズ発生器…“イントナルモーリ”を発明![]()
モーター駆動で「雷鳴」「疾風」「摩擦」 「打撃」と、様々な雑音を発生させました![]()
…端的に言うと、シンセ
の元祖みたいなものです笑
「こうしてわれらの工業都市のモーターと機械は、やがて知的に調律され、 あらゆる工場で雑音の陶酔オーケストラがうまれるであろう!」
彼は電子音楽の最初の理論家なんですよね
無線想像力
従来の文法や心理を破壊する、新しい言語感覚を提唱したもの。
遠くの土地へ同時に声やメッセージを送る電信技術から、こう称したそうです!
大砲の音を擬音で表し…アメコミかっ
文字がまるで絵のように配置されています。
これを視覚詩と呼びます
マリネッティは、同時性の概念を実践するため、『ラジア』─“無線演劇”を しようとしたそうです。
実現はしなかったものの、
「ラジオの電波にのってあらゆる空間に同時に飛んでゆき、複数の筋を同時・多発的に行う」
という思想…面白いですね
男性の身体
テクノロジー
力
男性!と考えた人々は。
健康かつ優れた男性の肉体を賛美しましたっっ
『疾走する筋肉の渦巻き状の拡がり』 ウンベルト・ボッチョーニ 1913
筋肉が美の象徴、という訳ですね。ムッソリーニもマッチョだし。
そして我らが(?)三島由紀夫も、ボディビルダー目指してましたね~
女性すら、世紀末にはコルセットで締め付けていたウエストを、一切マークしないだけでなく、胸もまっすぐに見せかけるようになりました。
女性の社会参加が見られるようになった時代なので、女性自身、男性らしい身体になろうとした模様です
女性蔑視
上記のように、男性的なものがもてはやされ、女性的なものは排除されていきます
男性>>>女性の構図は、当たり前に予測されますね
しかし、未来派は女性的な女性より、男性的な女性を嫌ったようです。
それってちょっと矛盾がないですかね
女性蔑視→男性万歳 だからといって男性的な女性は→でもオマエ女だろ!!
なんですよね
女性は女性らしく、男に尽くす存在であればいいんだ!!
って、それ、女性らしさを望んでるんですよね??
性別的には男の方がずっと上だけど、男になろうとする女はNGで、女であろうとする女を求める???
あれ、こんがらがってきた
笑
まぁ実際のところ
男性的な女性=フェミニストであることが多く、それが面倒だったんでしょうね。
本当に、男性万歳あたし女いや男性なるわと男性社会になじもうとしていたら、違ったのかもしれません。
あ、でもこれはこれで別の問題が浮上しますね
おなべ的な………
ともかく、未来派は弱者=女子供は黙っとけ
という思想です
破壊衝動
これこれ。未来派の基本!
彼等はあらゆる「既存」を破壊します
・もはや闘争のなかにしか美はない。攻撃的な性格をもたないいかなる作品も、傑作ではありえない。
・われわれは、博物館、図書館、あらゆる種類のアカデミーを破壊したい。
道徳主義やフェミニズムに対して、また御都合主義的なあるいは功利的な卑劣さに対して戦いたい。
いや、ちょいまてw
その頃フェミは流行ってたけど、男性社会こそ「既存」で、フェミこそ「破壊」でしょう!!!笑
性に関しては伝統を破壊しようという発想は起きないらしいです
で、彼等は美術館を芸術の墓場
と呼びました。
これは革新的な発想だと思います!!
そして、彼等はキリスト教も毛嫌いしたそうです。宗教にも芸術は打ち勝つのですね…![]()
戦争賛美
破壊、闘争ときたら─
争ですよね。
・われわれは戦争を賛美したい。それは世界の唯一の健康法なのだ。
ここまできたら見事ですよね![]()
んでこれに続くのが
・われわれは軍国主義、愛国主義、無政府主義者たちの破壊的な身ぶり、着手するりっぱな思想、女性の軽蔑を賛美したい。
ちょw話飛んでるww
条文にいちいち「女性の軽蔑」を入れないと気が済まないみたいです。
もともと、マリネッティは右翼団体“戦闘ファッシ”に所属していたのですが、ムッソリーニに国王及び教皇の追放
との要求を退けられたことに憤慨、
一転して共産主義と手を結ぶんですね。
この時点で、彼は政治のせの字も分かっておらず、ただただ戦争がしたいだけの鷹派と分かります
笑
しかし、またまたファシスト党(元・戦闘ファッシ)に入党するわけです。
おまwww
そうして、未来派の行き着いた先は・・・ファシズム
後には“退廃芸術”とまで言われてしまいました。。
ヒトラー宜しく、芸術家は政治に関わるべきではないのかもしれません。
国すらも作品と見なしてしまうわけですから…
なんだか料理に似ていますね
一般の人は、美味しくできるか、ふるまう場合は美味しいと思ってもらえるか、ということに重点を置くと思います
しかし、一部の人は、自分がおもしろいと思えるものを作ろう!と思ってしまうんですね
…まぁ、私なんですけど![]()
創作料理大好きです。レシピ通りに作る楽しみが、一切理解できません。。
話を戻します。
その後の1914年、第一次大戦でマリネッティは戦争介入を呼び掛けました
「この戦争こそこれまでにあらわれた未来派の最も美しい詩だ。
未来派は戦争が芸術に殺到することをまさに告げる。革新的な芸術家を軍人に しようとする」
19世紀を打ち砕こうという未来派は、科学と芸術の進歩を信じ、次々と戦争に参入していきました。
結果…
ボッチョーニ(上の彫刻を作った人)は戦死、マリネッティとルッソロ(上のノイズ発生器作った人)も負傷。
そして、未来派はここに終止符を打ったのです…!!
結局、バウハウスやフロイトの“無意識”が実質的に後世に残ったのに対し、未来派は打ち上げ花火をあげたにすぎませんでした
“未来”が思想の根底にあるため、“宣言”という形でしか運動できなかったのか・・
いや、「だって未来だから!!」と、逃げていたのか??
しかし“同時性”を見出したのは素晴らしいです
同時に見る、聞く、感じるを、世界のみんなが感じられる…
無線がメディアの時代であった彼等が、すでに叫んでいたとは恐ろしいですね。ブラボー。
んーーーーーーっと、こんな感じです

そう、未来派って口だけなんです
頭だけよく動いて、実際みなさんが賞賛しているような動きは・・できてないんですよ
ほんと、かっこ悪い![]()
熱くなりすぎなんです![]()
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でも、そんなところが好きなんです・・・笑
イタリア人らしいっちゃらしいですよね。
後先考えず、衝動で突っ走る。でも、後悔はしない。みたいな
定義が筋通ってなくて後付け感あっても、したいから貫く。みたいな
このあほなくらい前向きな感じが好きです。
マリネッティが信奉したニーチェはなんだかんだで、やっぱどこか陰険としてますからね・・・
ドイツ人
のそんなところが大好きですがね(^ω^*)
イタリア人は現代でもマッチョが多いですし、意外と根付いているのかもしれません。
なんて言ったら、俺はファシストじゃねぇ!!って怒られちゃうのでしょうか
危険、活力、無鉄砲。 勇気、大胆、反乱。
私はこの思想、どこかの某巨大掲示板の住人たちを思っちゃいますwww
政治は右寄り。
反・フェミニズム。
でも女は女らしくあれ。
そして…口は立派だが、行動はしない。
大きな違いは、マッチョではないという点でしょうか
笑
私は女の子っぽいとよく言っていただきます
まぁ性格は多少粘着質なとこもあり、良くも悪くも女っぽいのでしょう
がしかし![]()
思想は確実に男です![]()
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だから、右寄りなんです。
だから、アンチ・フェミなんです。
んで、女性嫌いなくせに女性らしさは肯定してるんです。
そして…形だけは立派に入って、中途半端に終わるんです。笑
まさしく男!
いや、まさしく未来派!
いや、まさしくねらー!!!

…小3からROMってるとこぅなっちゃうんですかね
笑
なんなんだーーー私なんなんだーーー
※参考文献





