一週間フレンズという映画は、もともと小説からスタートして、アニメ化もされているもので、主演が、山崎賢人と川口春奈が演じるラブストーリーになっています。
川口春奈が演じる女性を山崎賢人が演じる男性が好きになり、そこからいろんな展開が待ち受けているというストーリーなのですが、その女性が一週間しか記憶が続かない病気なのです。
そこでなんとか自分を認識してもらうために、なんどもなんどもアタックをしていきます。
ただ月曜日になると記憶がリセットされてしまうので、いくらその一週間が二人の間で濃い時間を過ごせたとしても、この時間はなかったことになるんだなと見ている私はとても虚しくなりました。
しかし私は、忘れられるとしても愛した一人の女性を追い続ける男性にとても心を打たれました。
どうせ忘れられるのに自分はなんのために彼女にアタックしているのかと自分の気持ちを疑う場面などもあったりするのですが、それでも自分の気持ちに嘘になれないことから攻めつづける姿に感動しました。
この映画は本当に心がキュンキュンするという言葉がふさわしい映画になっています。
二人の関係が深まっていくたびにとても感動しますし、ハラハラの場面があっても心の底から応援したくなるような内容になっています。
そしてこの映画から私が一番考えさせられたのは、たとえどんな状況であっても一人の女性を愛しづけることが大切なんだということです。
本当に私が一番感動した映画が一週間フレンズです。
また見たいと思っています。