新年あけましておめでとうございます。
今年も最新情報や映画レビューを通して
皆様の映画選びのお手伝いを
できたら嬉しく思います。
よろしくお願いします。
今、大阪ではシネリーブル梅田で
フォーエバー・チャップリン
チャールズ・チャップリン映画祭が開催中です。
サイレントからトーキーをまたにかけて
活躍した三大喜劇王のひとりチャップリン。
これだけサブスクもあって
チャップリン作品を観たことがない人
なんているのか?と思いきや
ウチの息子らは名前は知っていても
映画は観たことがないと
言うじゃありませんか
そうか、そういう世代、時代なのか…
でも、今こそチャップリンなんです。
噂や思い込みでなく実際に映画を観てほしい。
多くの若者にチャップリンの作品を
今、観てほしいと心から願います。
私は有名どころの作品は無声映画を含め
数多く鑑賞したことがありますが
今回デジタルリマスターということで
大きなスクリーンで思い出の映画3本を観ます。
「ライムライト」「街の灯」「キッド」
どれもチャップリン不朽の名作です。
1/12(金)まで上映中です。
タイムスケジュールは映画館HPで
ご確認くださいね。
同じくシネリーブル梅田で1/13から
ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭
2/3からは
没後60年 ジャン・コクトー映画祭も開催
映画ファンには、たまらんラインナップです。
ジェラール・フィリップの
「モンパルナスの灯」はタオルが2~3枚
必要なくらい涙を搾り取られます。
ジャン・コクトーの「美女と野獣」は
モノクロえ映像が美しいですよ。
ディスニーアニメと比較してもらうのも
いいかもしれません。
超繁忙期の私もなんとか時間を作って
映画館に足を運びたいと思っています。
昨年、テアトル梅田が閉館し
関西のミニシアター存続の難しさ
文化芸術に対する熱の関西と
首都との温度差を感じています。
関西ミニシアターの灯を消さないためにも
微力ながら私も応援したいと思います。
明日以降はは十三・シアターセブンと
ナナゲイで映画を観る予定です。