だいぶ前の話になりますが、
全国学力テストで
秋田県が1位になったそうですね。
ニュースで見ましたが、
秋田県では
指導力の高い教師が、
複数の学校の授業を兼任したり、
家庭学習を充実させたり、といった
取り組みが功を奏しているようです。
私自身、娘たちの
歴代の先生を見てきていますが、
残念ながら
先生個人によって力量の違いがありました。
下の娘の
小学5・6年のときの担任の先生は
あまり宿題を
出さなかったのでハラハラしました。
5・6年生というと
算数でも国語でも大切な部分を習う学年です。
習ったことは
反復学習しないと、
一部の出来る子以外は
みんなついていけなくなってしまいます。(><)
なかでも困ったな~、と思ったのは
国語の教科書の、音読の
宿題が出されなかったことです。
この音読は、
小学校時代、とっても大切な学習なのです。
(って、英語学習にも通じそうですね^^)
音読カードというものが
学校から配布されて、
保護者が子どもの音読を聞いて、
◎、〇、△で
評価するようになっていました。
その音読カードが
ほとんど真っ白けのままだったのです・・・。
あんまりだったので
懇談のとき、音読の宿題を出してください、と
先生にお願いしたのですが
まったく改善されませんでした~。(^^;)
残念ながら、こういう
担任の先生に当たってしまったら、
家庭学習に熱心な
保護者がいる子ども以外は
みんな基礎学力がつかないまま
次の学年になってしまいます。
担任の先生によって
子どもの学力にバラツキが
出てはいけませんよね。
全国的に
秋田県のような取り組みが
拡がってほしいな、と思います。(^-^)ノ