【洋画】 17歳 の カルテ
原作はスザンナ・ケイセンが60年代後半に精神病院で過ごした2年間の体験を綴った「思春期病棟の少女たち」。自分自身も19歳の時に神経症で精神病院に1週間入院したことがあるというウィノナ・ライダーは、原作を読むとの本の世界にたちまち引き付けられ、スザンナ・ケイセンを演じたいと思い立った。得体の知れぬ不安感に教われ、発作的に大量のアスピリンとウォッカを飲んだスザンナは、両親によって医療施設に入れられてしまう。そこで彼女は同年代の精神病患者たちと出会う。思春期の少女たちはたいてい精神の均衡を危ういところで保っている。そのボーダーラインをほんの少し超えてしまったばかりに病人扱いされてしまう苦しさが痛いほどに伝わってくる