ドラマ『レプリカ 元妻の復讐』(テレビ東京系)第11話「ズタボロ女王の反撃」

(2025年9月15日放送)のネタバレ感想

 

レプリカ 元妻の復讐 9月15日(月)放送分 11話 ズタボロ女王の反撃|ドラマ|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

🩸第11話「ズタボロ女王の反撃」ネタバレ感想

―毒を盛るように、静かに、確実に―

すみれ(トリンドル玲奈)がついに暴露本『レプリカ』を出版。 その内容は、花梨(宮本茉由)による学生時代からのいじめ、整形、略奪婚、そして復讐に至るまでの全記録。まさに“毒入りの手紙”のような一冊で、読んだ者の心を確実に蝕んでいく。

レプリカ 元妻の復讐』第11話、“すみれ”トリンドル玲奈、ついに暴露本を出版(クランクイン!) - Yahoo!ニュース

 

桔平の崩壊:毒が回った瞬間

入院中の桔平(木村了)は、暴露本を読んで初めて「すみれ=元妻・葵」だと知る。 その瞬間、彼の精神は崩壊。 「ウソだ…」「復讐のために“好き”って言ったのか…?」と震える声を漏らし、笑い出したかと思えば突然無表情になり、本のページを破って口に詰め始めるという異常行動へ。 まさに、すみれの“毒”が完全に回った瞬間だった。

 

写真)『レプリカ 元妻の復讐』第11話、“すみれ”トリンドル玲奈 ...

 

👑 花梨の転落:ズタボロ女王の末路

花梨は暴露本によって社会的信用を失い、家族からも絶縁。 かつての“女王”は、今やズタボロの姿で街をさまよう。 しかし、彼女も黙ってはいない。すみれを拉致・監禁し、ライブ配信で「すべては嘘だった」と告白させようとする狂気の反撃に出る。 だが、すみれはこの事態を予測済み。仕込んでいた“罠”が作動し、花梨の最後の牙も抜かれていく。

 

💬 視聴者の反応(SNSより)

  • 「え何してんの何してんの…桔平怖すぎる」

  • 「完全に壊れちゃった…すみれの毒、強すぎ」

  • 「花梨の反撃、まさかの監禁…でもすみれの方が一枚上手だった」

 

 

🧪 “毒入れ”としての構造美

この第11話は、すみれが仕込んだ“毒”がじわじわと効いていく様子を描いた回。

 

 暴露本という静かな凶器、心理的な罠、そして相手の自滅を誘う冷徹な計画。 

 

まさに、毒を盛るように、静かに、確実に破壊していく復讐劇の真骨頂でした。

 

次回はいよいよ最終話。

 

 

 

 

すみれの復讐は完遂されるのか、それとも新たな地獄が待っているのか――。