赤石真菜の漫画「夫の家庭を壊すまで」を松本まりかで実写ドラマ化
2024夏 テレ東系ドラマ 『夫の家庭を壊すまで』
夫の長年の不倫に気付いた妻の復讐を描く
「夫の家庭を壊すまで」ドラマ8話
『夫の家庭を壊すまで』第8話では、みのり（松本まりか）が勇大（竹財輝之助）に離婚届を突きつけ、翼（湯本晴）を連れて家を出るシーンが描かれました。
失意の勇大は自身の気持ちを見つめ直しますが、みのりは決着をつけるために理子（野波麻帆）と再び対峙します。
緊迫する2人の前に現れた渉（野村康太）は、理子に対して「自分か勇大のどちらかを選んでくれ」と問います。
究極の選択を迫られた理子の決断が注目されます。
【放送日時】 毎週月曜よる11時6分～11時55分
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【配信】 各話放送終了後から、
動画配信サービス「U-NEXT」「Lemino」にて第一話から最新話まで見放題配信
【原作】 赤石真菜「夫の家庭を壊すまで」（HykeComic/Amuse）
出演者
如月みのり…松本まりか
如月勇大…竹財輝之助
三宅理子…野波麻帆
三宅渉…野村康太
如月裕美…麻生祐未
堀紗良…太田莉菜
武藤花音…田中美久
如月翼…湯本晴
楠木一郎…太田将熙
松崎和歌子…中島百依子
三河花…片桐美穂
五島奈美…川久保晴
久米茂信…中村育二
「夫の家庭を壊すまで」第8話見逃し再放送と感想ネタバレ サレ妻…涙の復讐完了
「夫の家庭を壊すまで」ドラマ8話感想 ネタバレ予想
渉（野村康太）の問いかけに、理子（野波麻帆）は戸惑いの表情を浮かべる。
彼女の視線は、勇大（竹財輝之助）と渉の間を行き来する。
勇大は、理子の言葉を待ちながらも、不安げな表情を隠せない。
理子は心の中で葛藤する。勇大との関係は、彼女にとって逃れられない禁断の恋だったが、渉は理子の人生そのものだ。
彼女は最終的に深いため息をつき、渉に向き直る。
「渉、あなたが大切なのよ」と言葉を絞り出すように告げる。
渉はその言葉を聞き、少し安心した表情を見せるが、
すぐに理子の腕を引きながら「じゃあ、もうこの人（勇大）とは会わないで」と強く言う。
理子は無言で頷き、勇大を見つめる。「これで、私たちは終わりね」と冷たく告げると、その場を去ろうとする。
一方、勇大は理子を引き止めようとするが、その手を握ることができない。
彼は理子の決断を受け入れざるを得ない状況に追い込まれ、ただその背中を見送ることしかできなかった。
その瞬間、みのり（松本まりか）は内心の勝利を確信する。
だが、彼女はただの復讐だけでは満足できない。
みのりは、勇大に向き直り、静かな声で「これから、あなたにすべてを失わせる」と宣言する。
彼女は離婚だけでなく、財産分与や子供の親権についても徹底的に戦うつもりだ。
勇大はみのりの言葉に恐怖を感じるが、同時に自分がどれほど彼女を傷つけたのかをようやく理解し始める。
彼は一度は理子との関係を選んだが、結局は何も得ることができなかった。
今や、彼は自分の行いに対して報いを受けるしかないことを痛感する。
一方、理子と渉は新たな生活をスタートさせる決意を固めるが、
その道のりは険しい。
渉の心には、母親の選択に対する疑念が残り、彼は理子に対して完全には心を開けないでいる。
みのりの復讐は、クライマックスを迎えるが、真の目的はただの仕返しではなく、
自分と子供の未来を守るためのものであった。
みのりは、すべてを終わらせるために最後の一手を打つ。
それは、勇大の社会的地位や名声をも奪い去る計画だった。
この復讐劇の結末がどうなるのか、誰が最後に立ち上がるのか――
次回、すべてが明らかになる。
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