2024年6月30日に行られたネーションズリーグ準決勝戦・日本対スロベニア戦が行われた
結果は3セットストレートで日本の勝ちだったが
内容的にはどちらが勝ってもおかしくない内容だった。
第1セットから25-21で勝った日本だったが
第2セットで5連続ポイントでリード場面があり大いに会場は盛り上がったが
開いてのスロベニアも反撃の手を緩めなかった。
途中で日本に追いつく勢いを見せたスロベニアだったが中盤以降日本の勢いに押されて
27-25で日本がスロベニア戦勝利に大手をかけた。
二本・スロベニア共に勝負のかかった第3セット。
序盤からスロベニアペースで試合が進んでいき
20-23と日本を追い詰めてたスロベニアだったが
ここで活躍したのが石川祐希・西田有志だ。
強烈なスパイクをコートに叩き込み
スロベニアの心を折った素晴らしいスパイク。
試合は31-29で日本が決勝戦進出を決めた。