「バレーボールネーションズリーグ2024」６月２２日放送　日本VSフランス戦　感想

「バレーボールネーションズリーグ2024」

 

６月２２日放送　日本VSフランス

 

フィリピンで行われた第３週目の対戦相手は強豪フランス。


第１セットはフランスの高いブロックが立ちはだかり、素早いスパイクの攻撃に流れを持っていかれ、序盤からの点差がなかなか縮まらずにセットを落としてしまいます。


第２セットでは両者交互に点を重ねていき、互角の試合展開でしたが、後半にフランスの得点が決まるようになり、そのままフランスに２セット連取されてしまいました。


しかし第３セット序盤からこのセットは落とすまいという日本の意地が見られました。


キャプテンの石川選手を筆頭に、力強いスパイクが増えてどんどん点差をつけていき、１セット取ることができましたました。またオポジットの宮浦選手の勢いがよく、スパイクの決定率も高かったです。


第４セットも両者一歩も譲らない攻防が続きましたが、日本が立て続けにセットを連取し、ついにフルセットに持ち込みました。


第５セットも序盤から競った互角の戦いでしたが、

何としても勝つという日本の気迫がスパイクの打ち方にこもっていたような気がします。

 

フランスの鋭いスパイクにも反応し、しつこく食らいついて最後に点を決めるという粘りもみられました。


 

またフィリピンでの開催ながら、多くの人たちが日本のユニフォームや応援グッズを持っているのが映像からでも見受けられました。

 

ニッポンコールの後押しもあり、最終セットを物にし、見事勝利となりました。

 

 

 


 

改めて日本の底力や苦しい場面での強さがみられる試合だったと思います。

 

 

地上波: 未定
BS/CS: BS-TBS
ネット: U-NEXT、バレーボールTV（VBTV）

 

 

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