『アンチヒーロー』第5話感想　ネタバレ

アンチヒーロー　第5話

4話で絵里は明らかに来栖の事を陥れようと嘘ついてましたが、明墨が宇野弁護士からわざわざこの事件を奪って来栖の弁護士をしたことには何かあるとは思ってました。

てっきり紫ノ宮の為かと思ったら、多少はその事もありますが志水の冤罪を晴らすためだったとは驚きました。

紫ノ宮と赤峰が明墨の思惑を考え3人の結束が固まったからこそ、

倉田の悪事が暴かれたのだと思います。

一人でもかけていたらこの作戦は無理だったでしょう。

特に紫ノ宮は父親相手に辛かったでしょうね。

赤峰が絵里に直接接触し、それが録音され脅しとなった時には大丈夫なのかと心配しましたが、

絵里にはちゃんと赤峰の言葉が刺さっていたのですね。

最後長谷川さんがまくし立てて話すところは圧巻でさすがでした。

それでも一件目二軒目の事件は明らかに来栖の事件でどうなるのかと思ったら、

きっちり宇野弁護士に変わって宇野の弁護士方針によって有罪になりそうな未来で更に安心しました。

志水事件は倉田よりも検事正の伊達原が関係しているんでしょうね。