桐野夏生の同名小説を石橋静河主演でドラマ化

 

2024年4月30日「燕は戻ってこない」 第1話

 

 

「燕は戻ってこない」 第1話ドラマ 感想と見逃し再放送

 

 

NHKドラマ「燕は戻ってこない」 第1話

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第1話再放送

 

総合
毎週金曜 午前0:35~1:20 ※木曜深夜

総合
(1)~(3) 5月19日(日)午前0:40~2:55(土曜深夜)

 

 

見逃し配信

「燕は戻ってこない」第1話の見逃し配信は、以下のサービスで視聴可能です。

NHKプラス:NHKの受信契約者向けの無料配信サービスで、同時配信、1週間の見逃し配信が行われます。

NHKオンデマンド:NHKの有料配信サービスで、見逃し配信が行われます。

U-NEXT:国内最大級の動画配信サービスで、新規登録の無料トライアルで600円分のポイントもプレゼントされます。

 

 

 

あらすじ

 

派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚、テル(伊藤万理華)から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた―。

 

 

 

 

燕は戻ってこない 1話
 

派遣で少ない手取りでギリギリの生活で悩むリキとバレエダンサーとして地位を築いて裕福な暮らしをしている草桶家の対比がえげつなく、日本の現状を見ているようでしんどくなりました。

 

お金があっても子供を産むことができず、悩む悠子もかなりつらい立場だろうなと思いました。

 

夫の基は「子供さえいれば悠子と結婚を継続できる」と代理母出産に申し込むものの、やはり倫理的な問題は尽きないなと感じました。

 

 

他人の卵子で他人の子どもを妊娠し、お金をもらうという命のビジネスはやはり問題が多そうです。

 

 

しかし、ギリギリの生活で将来が見えないリキの現状に必要なのはお金という現実問題も明らかに感じさせる切迫感がありました。

 

NHKが作る社会派のドラマとして今後の展開が楽しみです。

 

 

NHKドラマ10『燕は戻ってこない』第1回 感想ネタバレ | 映画、ドラマが好き! (ameblo.jp)