となりのナースエイド第6話 後編

 

【となりのナースエイド】第5話6話7話8話見逃し配信!

 

 

となりのナースエイド第6話ネタバレ 感想 前編 

 

照希が母から解放されたいので退院したら大学も辞めて家を出て自由になりたいと話していると、澪を探しに来た玲香が、照希をバカなガキと言って、説教しました。
 

 

大河には関わって欲しくはありませんが、玲香のこういうところは好感が持てます。
言っていることは尤もです。スカッとしました。
 

 

かっちょえ~と言って、この様子を見ていて、玲香の迫力に圧倒されている表情が澪らしいです。

思わず笑ってしまいました。
 

 

照希は両親のことを話し、自分が両親に抱いている気持ちを告げました。
父が自分を裏口入学させ、母もそれを止めなかったことに拘っていたのでした。
 

 

病室を出て澪と歩いていた玲香は星嶺医大が裏口入学で入れるような甘い場所だと思えないと言って、澪に対しては、オームスは危険だから関わるのはやめた方が良いと告げて立ち去りました。
 

 

大河が澪をオームスに関わらせようとしているのは何故なのか分かりませんが、この件に関しては玲香の言う通りだと思います。
 

 

晴美は照希の事が気になりながらも近寄らないようにしています。
 

照希は子芝居ではない普段の晴美の姿を見ています。

 

患者達に優しく寄り添う姿です。
 

照希がいなくなり、皆で探し回りましたが病院内にはいませんでした。

 


晴美が居酒屋乙女の店主・寛治を慕っていていつも相談していると言うと、ナースエイドたちも一緒に行くと言いましたが。仕事をするようにと言って一人で行こうとしましたが、大河が同行するといい、澪も伴って居酒屋に行き、照希を見つけました。

 


病院に帰るように促す母親に逆らう照希に、いい加減にしなさい、と澪が強い口調で説得しました。
照希は逃げるつもりではなく、すぐに戻るつもりだったといいました。
治療費を母親に頼りたくなかったので借りに来たのでした。

 


父親が勝手に裏口入学をさせたが、母親はそれを止めなかったことを咎めましたが、大河のスマホに着信があり、裏口入学した者は一人もいないことが確認できました。
玲香が火神教授に真実を聞いたのでした。

 


玲香は本当にまともでしっかりした人だと思います。恋敵の澪にも冷静に気を配って対応していますので信頼できる人ですが、大河とはお似合いの女性ではありません。

 

完璧すぎて可愛げが無いと思います。大河には澪の方が合うと思います。

 

一緒にいると気持ちが安らぐように感じます。
照希の父親は詐欺にあったようです。

 


裏口入学のしがらみは解けましたが、母親が自分の犠牲になることを望まず、

自分から解放させたかったのでした。

 


澪は照希の気持ちが分かっていました。人の気持ちが分かる人、それが澪なのだと思います。
晴美は照希の事を考えている時が一番幸せなのだと言って聞かせ、母と息子は涙を流しました。
お互いにお互いの幸せを思っていたのでした。目頭が熱くなりました。

 


照希はもっとストレートに自分の気持ちを伝えればよかったのにと思いました。
病院に戻った照希に、学費は奨学金制度もあり、母親が離婚を成立させて慰謝料をぶん取る方法もある。俺も奨学金で星嶺医大を卒業した、と大河が励ましました。

 


奨学金制度の利用もいいですが、父親から慰謝料をぶん取ってやりたいです。

妻と息子を捨てたことは許せません。

 


大河は手術が終わったらいろいろ教えてやると言いました。

 


クールなイメージの大河からこんな言葉を聞くとは思いませんでした。優しさと暖かさを感じました。
 

 

覚醒下海綿状血管腫摘出手術が開始されました。大河が海綿状血管腫を取り除いた後、助手に閉頭を指示。
澪がお疲れ様と声を掛けると麻酔が利いて目をつぶっている照希が何か言葉を発しています。
 

 

麻酔科医が麻酔を減らすのが早かったと言いながらかけようとするのを澪が制止して、

 

照希の言葉を聞くと、そんなことはできません。許してください。

 

照希の裏入学の事は言わないでください。と言っているのを聞いた大河は電気刺激を受けて脳が活性化され、過去に聞いた人の会話をくりかえしているのかもしれないと予想しました。

 


少し間があって発したのは、分かりました、桜庭澪を監視すればいいんですね、と言う言葉でした。

 


母・晴美に指図をしている人物は誰なのでしょう?

 

今までの登場人物の中にはそれらしい人は見当たらないと思いますが、姉・唯のパソコンに星嶺医大に関する資料があったと言うことは澪が何かに気が付くことを恐れている病院内の誰かかも知れません。

 

全く予想できません。
 

 

手術室前の長椅子に息子を心配している晴美の姿がありました。