厨房のありす 第6話について

 

 

新しい話が放送されるたび、主役カップル(ありす&倖生)の関係が深まっていく

 

ドラマ『厨房のありす』も第6話。

 

中盤に入って、初回からていねいに描かれてきた人間関係がより深まっていく感じがありました。


今回も名場面がめじろ押しのお話でしたが、個人的に推したいのは心配性のお父さん・八重森心護(大森南朋)のあわてっぷりです。

 

娘を思いやり助けてくれる好青年・酒江倖生(永瀬廉)のことは認めつつあるものの、大事な娘・八重森ありす(門脇麦)との接近を見るとついつい「馬の骨は許しません」モードに入ってしまうお父さんが可愛いです。
 

 

お仕事中はとっても紳士的な心護お父さんなのに、家に帰ってくるとありすと倖生をじ~っと見張ってしまうのが面白いです。娘を守ろうとする気持ちが高ぶって、つい口や手が出てしまうようすが可愛いです。

 

第1話からずっと描かれてきたように、ありすを大事に育ててきた心護だから、ついつい心配して度を越してしまうのだなということも、よくわかります。

 


最終話までに心護お父さんはありすと倖生の仲を許すことができるのか、もし許すとしたらどういう展開になるのか、今後の放送も楽しみです。