光る君へ 第9話 「遠くの国」3月3日放送分について
直秀はいつまでもまひろの味方として、いてくれるものだと勝手に思ってましたので、かなりショックでした。
カラスのように遠い場所に飛び立ちたいという夢から、
遠い国という題名でてっきり違う国、
もしくはかなり離れたところまで行くのかと思ったら、
遠い国とはそういう意味だったのかと。
カラスがつついていた所が輪をかけて悲惨でした。
道長が自分のせいだと責めてしまった所、まひろと二人で土を掘るシーンは見ててとても辛かったです。
検非違使は道長に心づけを貰ったのになぜ散楽達を殺してしまったのか、
心づけを貰う事で下に見られてるとか、バカにされてるという感覚もあったのかもしれません。
兼家も実は途中から仮病だったとか、道兼の痣も自分で作ったものとか帝を陥れるためにかなりドロドロですね。
その黒幕が安倍晴明という所も恐ろしい。
そんな色んな闇が渦巻く中で道長がどう自分の道を作っていくのか今後の展開が凄く気になります。
まひろは身近な人を二人も殺されてその辛い気持ちが救われる日が少しでも来るように願いたいです。