ウソ婚第7話について
八重は菊池風磨が設計したグランピングリゾートを訪れ、素晴らしいコテージに感動します。しかし、初めて夫婦同室で過ごす夜になるため、少し緊張しています。この緊張は匠にも伝わり、八重の気持ちを理解した匠は冷静な態度を保ちつつも、二人の距離が縮まらないことに不安を感じています。
同時に、レミは匠やその部下たちが八重に気を遣う様子にいら立ちを感じています。過去に親の七光りと揶揄され、つらい経験をしてきたレミは、ただ一人匠が自分を特別視してくれることに思いを寄せており、匠がどんな相手と関係を持とうとも、最適なパートナーは自分だと信じています。しかし、匠が自分とは異なるタイプの八重を選び、彼女に優しい視線を向けることに耐えられなくなります。
ある晩、コテージに戻った匠は、リゾートの最大の特徴である秘密の仕掛けを八重に見せます。そして、半年後のクリスマスイブに再びここに来るよう八重を誘います。しかし、その時にはウソ婚の契約期間が終了し、二人は元の幼なじみの関係に戻るはずです。八重はこれに戸惑いつつも、そのときに向けての思いが交錯します。その時、レミからシャワーの問題で電話がかかってきて、匠はレミの部屋に向かうことになります。
匠の会社の社員にお披露目された八重。
社長と幼なじみだから結婚できるなんて大当たりですねと言われている八重を見た匠が「俺だから。俺が引いたの大当たり」と周りに言うのはずるすぎた！！
あれは惚れる。
匠に思いを寄せていたレミの反撃が始まるかと思わせてちょっと違っていた。
あくまでレミの匠への思いは自分に対して色眼鏡を持たずに接してくれる人への信頼でありパートナーとしてのもの。女の武器を使って匠に迫ろとしたけど震えてしまうレミ。
男女だからといってそこにあるのは恋愛感情とはまた違う特別があるのが良かった。
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