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アメリカがアフガニスタンを見捨てる日。
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| | アフガンの戦況打開のために米軍の追加増派をするか。アメリカが揺れている。
| | アメリカはベトナム状態に陥っているか?
| | CNNの調査によると52%がYESと答えている。追加増派には59%が反対している。
| | ブッシュの戦争から早8年。あまりにも長い戦争にアメリカは疲れ始めている。
| | 9.11後の熱気はどこへ行ったのだろう。あの時は戦争反対などととても言えなかった。
| | 街には星条旗があふれ,9.11後はもはやアフガン開戦は既成事実のように扱われた。
| | 「テロに屈してはならない」,「テロリストの国と戦うべき権利がアメリカにはある」
| | 少なくともあの時,多くのアメリカ人がそう思った。
| | テロとの戦い。正義の戦争がいつの間にかアメリカの重荷になろうとしている。
| | 「テロとの戦い」。それにはテロが止まないという問題の根本を見なくてはならない。
| | アメリカが敵と目するタリバンの資金源は麻薬。9千万から1億6千万ドルの収益がある。
| | しかも,タリバン政権崩壊後の方が収益が増加している。これが武装の資金源になる。
| | まずは麻薬栽培をする農村部の改革。そして都市部の治安安定も同時並行で行うことだ。
| | そして世界にアフガニスタンの再生構想を提示して議論を求め,賛同を得る必要がある。
| | アメリカにアフガニスタンを放棄する選択肢はない。見捨てることは許されない。
| | 今日は戦争の本質を哲学的に捉えた映画。→ここ
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この記事は「映画レビュー集|映画のあらすじと詳しい解説,批評」のおまけ記事です。本業は映画の「解説とレビュー」。
毎日更新したいところですが、解説とレビューは書くのにかなりの時間が必要。というわけで、気軽に更新したい、との思いから始めたコンテンツです。10分で書けて1分で読める記事、がコンセプト。
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