小学生になった兄はれくん(6歳)。
毎日のように、今日は体育をやった、図工があった、給食がおいしかった、新しい友達ができたと
本当に楽しそうに通ってくれて、親としてはありがたい限り。
昔みたいに「小学生になったら一人で学校まで行け!」な時代ではないので、今は毎朝僕が校門まで送って行ってます。
学校の近くで友達に会ったら、見送りをそこまでにすることもありますが。
そんな今日
学校の近くまで来て、まだ友達に会ってなかったのですが
まわりに上級生たちの姿が増えて来た辺りで、ふと立ち止まり。
「ここからは、ひとりでいく!」
と力強く宣言。
「わかった!」とそこでバイバイ。
校門まであと数十メートルでしたが
まわりに比べてまだ小さく、ランドセルに覆い被さられている息子が、上級生たちの黄色い帽子の波の中に、ずんずん進んで行くのをみて
また少しお兄ちゃんになったなー、と思いました。
父の足を砂に埋める兄妹。