最近雨の日が多いですね。
問題の、地獄の無限カッパは右。
梅雨ですし。
そんな日は、保育園のお迎えの時、レインコートを着させて歩いて帰ることもあるのですが
これがまあ、風の強い日は大変。
バリバリのイヤイヤ期である妹あーちゃん（２歳）。
レインコートはご機嫌で着てくれますが
風が吹いてフードがペロッとめくれると。
「あたま！あたま！」
と、かぶらせてくれアピール。
まだ自分では上手くかぶれなくて。
しかし
風の強い日は、本当に３歩も歩いたらめくれてしまって
そのたびに
「あたま！あーたーま！」
と言われるので、全く進めないのです。
だからと言って、こっちでフードを押さえながら歩こうとすると
「もたないで！」
と怒られて
「自分で端っこ持っててくれる？」
と持たせても、すぐに手を離してしまって、まためくれて
「あーたーま！」
とまあ、カッパのフード無限地獄なのです。
そうこうしてるうちに、昨日は途中で雨がほぼやみ。
「もう、フードなしでもいいでしょ？そのまま歩いてくれる」
「いーやーだ！」
「じゃあカッパ脱ぐ？」
「いーやーだ！」
そうこうしてるうちに
道の真ん中で大号泣…
ああ…本当に疲れた…。
ちなみに兄はれくんのカッパは、上手く作られていて
そこそこの風でも、全然フードがめくれませんでした。
そんな罠があったなんてなあ…。
問題の、地獄の無限カッパは右。
はれくんのは、フードの透明部分がうまく重りになってるのだな。