シリーズ第2弾!


石田スイさん原作の人気コミックの実写映画化。
第2弾です。

前作が良かったので、続編を期待しておりました。
街にグールが潜む世界観や
バトルのスピード感は今回も満足!だったのですが

内容(原作を使う分量)的に、もう少し欲しかったですね。
「美食家/グルメ」と呼ばれるグールの月山を演じる松田翔太さんの狂いっぷりは最高に最低だったんですが。
この1エピソードだけで1本にするのは、ちょっと寂しかったです。
物語の芯の一つでもある、グール捜査官との対決も少なめでしたしね。

個人的に、前作でヒロインのトーカを演じていた清水富美加さんが、すごくハマっていたので。
出なくなったのが、とても残念だったのですが
今作のトーカちゃん・山本舞香ちゃんも良くて安心しました。

原作を詰め込んだ急ぎ足の映画化は嫌ですが
少なめでゆったり過ぎなのも、物足りないもんですな。
わがままですみません。笑