実写化!


あの名作アニメ「アラジン」の実写化です。
監督はガイ・リッチー。

いやもう、安定ですね。
安心して観れました。

ハラハラドキドキのストーリー展開に加え
観ているだけでも楽しい、明るくてスピード感あふれる映像。

ラストには意外な展開が。
(もちろん言えません笑)
ここは賛否が分かれそうですけど
これはこれで、僕はアリではないかなと。

一番の気になりポイントは
やはり、ランプの魔人ジーニー役のウィル・スミス。
僕、ウィル・スミスが嫌いなわけではないですし
なんなら好きな役者さんですけど。

青くなってることで、なぜだか余計にウィル・スミス感(ウィル・スミスがやってる感と言うべきか)が増してた気がしました。
他の映画観てる時は、そんなこと思わないんですけどね。

やはり「ランプの魔人」という、人を超越した存在なので
個人的には、もっと元の俳優さんの気配を消してくれてる方が、ありがたかったです。
僕はですよ。

もちろんだからって、全然ダメとかではなくて。
陽気で適当で、でも締めるとこは締めるウィル・スミスのジーニーも
華やかで、この実写版「アラジン」の、強い魅力の一つとなっておりました。

楽しかったです。