先日書いたこのブログ
「５２才で妊娠！？」
これがたくさんの方に読んでいただけているようで。
ありがとうございます。
奇跡ですもんね。
人生の長さからすると、女性が妊娠・出産できる期間はあまりにも短くて。
そしてその話は、とてもデリケートで
僕みたいに、男が妊活・妊娠・出産の件を軽々しく語ると
（軽々しいつもりはなくとも）あまり良く思わない方がいらっしゃったりもして。
そりゃあね。何をどうあがいても、当事者にはなれないですから。
きっと、僕の表現の仕方が至らないのもあるでしょうけど。
うちは奇跡的に息子と娘を授かりましたが
妊娠・出産にいたるまで、簡単なことではなかったですし。
さらには、一人目は難産からの帝王切開。
二人目は切迫早産になって、長期入院を余儀なくされまして。
奥さんの体の負担は、大変なものだったので。
いろいろ分かってるつもりではいても
話すとなると難しいもんです。
後輩の芸人なんかに、妊活のことをたまに相談されたりするのですが
２つ、いつも伝えてます。
それは以前こちらにも書きましたが↓
１つは、もし子供を望むなら、一日も早く妊活を始めた方がいいということと
もう１つは、「絶対にできるもの」と思わない方がいいということ。
特に男側からの相談であれば
「いつか絶対にできるだろう」
という想いは、奥さんへのプレッシャーになりますし。
それよりも
「できなかったらできなかったで、二人での生活も楽しいじゃない」
そういうスタンスでいた方が、奥さんも精神的に楽なはずだからと。
うちは二人の子に恵まれて、毎日騒がしく楽しく暮らしておりますが
二人での生活の可能性もありましたし、一人目を授かる前には、そういう話もしてましたから。
５２才で妊娠という話を聞くと
「大丈夫？」「リスク高くない？」
とか、いろんな意見が出るでしょうけど
どんな状況にせよ、望んで新しく授かった命なんですから
「おめでとう！」
でいいじゃないですか。
ねえ。
RSウイルスにやられてた息子、だいぶ本調子になってきました！