いったん完結！
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』
宇宙世紀0079年1月23日。ルウムにて、地球連邦軍とジオン公国軍の、大規模な艦隊戦が勃発。
ジオンのモビルスーツ・ザクを駆るパイロットのシャア・アズナブルは、その凄まじい活躍ぶりから『赤い彗星』の異名が。
その戦いで大敗した連邦軍は、和平交渉に応じざるをえない状態に。
その頃、連邦軍の極秘計画「V作戦」が極秘裏に進められていた。
そしてサイド７に住むアムロ・レイは、新兵器「ガンダム」の秘密に迫り‥‥。
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安彦良和さんのコミックが原作で、ご自身が総監督とキャラデザインも手掛け。
「機動戦士ガンダム」の前日譚を、シャアを主役にして描いているこのシリーズ。
ついに完結です。
ここはもう、シリーズ最大の見せ場ですからね。
ファーストガンダムでも描かれていない、シャアが「赤い彗星」となったその戦いですから。
この作品から、徐々に主要人物が揃いはじめ我々の知るファーストガンダムに繋がって行くのかと思うと
何だか少年の頃のように、胸が高鳴りました。
改めて思うに、シャアは壮絶な人生を送っていたのだな。
あのクーデターがなければ、英雄として名を馳せるだけの器量を持っていたのに。
まあ、その陰の濃さが、そのままシャアの人気に繋がってるんでしょうけど。
しかし、ここまでのクオリティでファーストガンダムの前日譚を見せられて、続きを見たくないガンダムファンなんていないでしょうよ。
しかも、主要キャストのほとんどの声優さんたちが、４０年近い時を経ても御健在で、しかも現役バリバリだなんて奇跡なんですから。
ぜひとも奇跡の続きを見せてください！
安彦良和さん！
サンライズさん！
どうかお願いいたします！
☆個人的見どころ
・シャアとガルマ
・アムロとカイ
・ブライトさん！