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J-CASTニュースさん、ありがとうございます!


共働き夫婦が増えているこのご時世ですから。

「母親が仕事で」とか

理由は様々あれど、父ちゃんが幼い子供と出掛けるなんて、珍しくないのです。

僕も子供と出掛けている時、ベビーカーや抱っこひもで子連れのパパとすれ違うと

「お、おたくも?」

と、心の会釈を交わしますからね。

(注:僕だけかもしれない)


とにかく、男親も家事・育児に加担して普通の時代ですから。

子供が訪れやすい施設には、我々が使えるおむつ台があると嬉しいなと、僕は思っております。

家事と育児は母親の仕事!

もうそんな時代ではないんですから。



そんな中、ツイッターを見てたら目に飛び込んで来たのが

発表された「働くパパママ川柳」の大賞作品。


ワンオペも 逆手に取れば ひとりじめ


ほほう。


ここに来て時代に逆らいますか!笑


言い方を変えれば、「文句言わずに楽しんでやれや」ですからね。

世のママたちが怒っているようですが、もっともです。


僕も「え?」と一瞬思ったんですが、よくよく考えたら、決して間違ってはいないのかなと。

聞いて!怒らず聞いて!


要は「聞こえ」の違いで。

つまり、ワンオペ育児でてんてこ舞いのお母ちゃんが

「子供ひとり占めだわ~、これはこれで楽しいよ

って自分で言うのは、気を張って頑張ってはるんやな、カッコ良いなと僕は思うんです。

自分で言うならですよ。


でも、同じくワンオペ育児てんてこ舞いの母ちゃんが

それって子供ひとり占めじゃん!楽しみなよ~

なんて誰かに言われようもんなら


「はぁ!?」


ってなると思いません?

もし僕ならなる!

「だったらお前がやってみんかい!」と。


つまり、当事者であろう、この川柳の出品者の方にしたら、「言った側」ですけど

見た人からしたら「言われた側」になってしまうので、「はぁ!?」となっちゃったのかなと。


ただ、別にフォローとかじゃないですし

あの大賞のチョイスが良かったとも思わないですけど

今現在、うちには1才9ヶ月の息子と、生後一ヶ月半の娘がいまして。

息子なんて「小さな暴走キングコング」ですし

娘はおっぱい飲んでる時と寝てる時以外、ずっと泣いてますし。

僕が夜に仕事でいない時、一人になる奥さんが大変であろうことは、想像に難くありません。

僕も、奥さんがちょっと買い物に出た時に見ていて、二人同時に泣かれたりしたら、それだけでオタオタしちゃうんですけど。


それでも、なにもできない、小さな小さな娘を見てると

息子もついこの前までこんなんだったな~と。

いろんなことができるようになって、日に日に可愛くなりますけど

それまであった別の可愛さは、少しずつなくなっていくのです。

こんなもん親のエゴですけどね。


大変な時期は貴重な時期でもあり。

貴重な時期は、あっという間に過ぎ去るのです。


僕みたいな、奥さんに頼りっぱなしの他人から言われると、腹立つと思いますけど

子育て中の皆さん

それぞれのご家庭の事情もあると思いますが

せっかくの育児を、お互いに楽しみたいもんですね。

そのためにも、男親も育児を担うことが大切なのかなと。


ここから



こうなるまで



たったの1年半。


はやっ!!!笑