エピソード8!


『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
帝国軍の残党であるファーストオーダーは、日に日に勢力を増していた。
レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)将軍率いるレジスタンスは防戦一方に。
フォースに目覚めたレイ(デイジー・リドリー)は、伝説のジェダイマスター、ルーク・スカイウォーカーの元へ(マーク・ハミル)。
レイはルークに、レジスタンスに手を貸すよう懇願するが、彼の返事は‥‥。

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監督・脚本は「LOOPER/ルーパー」などの、ライアン・ジョンソン。

いや~

面白かった!

正直、オープニングから興奮したものの、そこから中盤くらいまでは、ちょいとまったりな展開で。
新三部作の真ん中・二作目ですし
まあ、おいしいとこは最後にとっといて、繋ぎ的な感じで終わる気かと思いきや

後半からグイグイ来ますやん!
まさに怒濤のように。

ルークとれレイ。
レイとカイロ・レン(アダム・ドライバー)。
そして、カイロ・レンとルーク。
フォースの使い手たちの、過去の因縁と未来への希望と。

さらには、躍動する新たなキャラクターたちと
去り行くキャラクターと。
個人的には、ルークがたまらんカッコ良かったっすね。

あと、ダース・ベイダーの後継者を目指すカイロ・レン。
正直、前作でのカイロ・レンは、敵役として、かなり頼りなく見えてしまっていたのですが
今作では、かなりの成長ぶり。
シビれたで。

ストーリーに一段落つけながらも、次に持ち越すくだりもあり
次作がますます楽しみになりました。
はてさて、エピソード9は、どう言った物語になり、どんなラストが待ち受けているのだうか?

レイア姫役のキャリー・フィッシャーが亡くなってしまわれたのが、本当に悔やまれますね。
ご本人もきっと、このシリーズのラストを見届けたかったでしょうに。
心からお悔やみ申し上げます。


☆個人的見どころ
 ・レイvsカイロ・レン
 ・レイア姫とルーク
 ・新キャラ・ローズ